喫煙コーナー

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11/26(Sun) 21:15
『架空』発行人は以下の通りです
人力飛行機

〒737-1206
呉市音戸町鰯浜三丁目1の26 
沖横田剛明
TEL.0823-51-2628(発行人)
 あと、僕やしげきさんが入手した中野の本屋さん「タコシェ」の電話番号を以下に載せときます。そこに連絡して郵送してもらえるか聴いてみる手もあると思います。よろしくね

タコシェ
TEL.03-5343-3010

12/04(Mon) 15:07
みゅ〜

ごめんなさい!最近、ご無沙汰してたから知らなくて、今きづきました!

人力さん、ありがとう
また時間余裕あるときに、早めに連絡して聞いてみます☆

12/04(Mon) 22:58
いえいえ
人力飛行機

『架空』はホントに力作、漫画表現の可能性を各作家が突き詰めている、近ごろ珍しい本です。漫画で表現できること、てこんなに多様で、しかも深度のあることなのか、そんな読後感を抱かされました。しかも遊び心を発揮していて楽しい。それは大資本の商業誌、売れること、しかも大部数を売ることが至上命令の商業誌には難しい。同人誌だからこそ出来たことだろうと思います。
 かすみさんの作品もかなり変わった世界。家庭の問題を丸呑みし、片付けたい願望があるとして、その“丸呑み”をそのまま画像にした、タイトルも「呑み込む」という、かなり恐い作品になってます。

02/24(Fri) 23:56
作者より

作者がいうのは反則かもしれませんが・・・。「呑み込む」はローラン・トポールの「幻の下宿人」という、一人の男に物理的に複数の人間が入ってしまって、結果的に多重人格の様相を呈する話があり、その病理性ではなく即物性が面白かったので、その部分から発想して話を作りました。同人誌のしかも漫画というものは一般的に低く見られがちで、そういった作品には計算や構想がなく、人力さんの書かれているように作者の願望が単純に反映されているだけのようにされてしまいますが、それだけでは時間と手間もかかる漫画など描けません。下手に作者を知っているとその作品も知ったような気分になり、「家庭の問題」という面白くない読みに陥ってしまうのだなと、参考になりました。

02/26(Sun) 11:31
お久しぶりです。
人力飛行機

 「家庭の問題」というのは作品中の「家庭」であるし、どっかの実在する「家庭」かもしれない。そこは読者の想像にお任せするで良いんじゃないでしょうかね。「家庭の問題」が作品形成の素材の一個ではあるのだしね。

 あの作品の印象としては

1.生活資金に苦労する若い夫婦
2.優しい謙虚な夫
3.豹変し子供を投げ捨てる夫の怖さ、人間性の怖さ
4.有り得ない解決。夫も子供も口から丸呑みする妻

 であり、そこでその日常的にある家庭の静けさと、後半の暴力の展開、解決のシュールさ、そして最後の夫も子供もすべて無くなった喪失感、があります。

 あそこで夫のよる殺傷とか夫と妻の殺し合いにならずに「呑みこむ」で終わるのが作品の面白さで、後半の展開は甲野酉だからこそ表せた怖さとシュールさと絶望感だと言う気がします。
 
 あのシュールさが甲野酉の真骨頂で、健在ぶりを示したのだと。

 また機会があったらお会いしたいですね。秋葉原でもいいですよ♪

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