ミルクコーヒー２杯目。
□あひるたろうの苦難３
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今日はデートだったらしいこっそりカバンのなかに入っていたのにデパートで気付かれた
自信あっんたんだけどな
僕と亮(とちょた)がむかったのは水着売場どうやら亮に新しい水着を買うらしいいやな予感がするのは僕だけか？
「こっちとこっちどっちがいいかなぁ」
亮が迷っているのは真っ白な水着か薄いピンク色の水着かどっちもワンピースタイプ
亮ならどっちも可愛いよ
ほらちょたも鼻のしたのばしちゃってだらしない顔
亮にきらわれちゃうよ
「これなんかどうですか？」
ちょたが満面の笑みで手にしているのは黄色のビキニ
それは露出多すぎるだろ
変や輩がよってきたらどうするんだ
お父さんは許さんぞ(えっへん)
「かわいいけど恥ずかしい」
そうだよ亮 ワンピースタイプにしとこうね
そのほうが亮に似合うって
「大丈夫 こっちのほうがセクシーだしいいと思うけどな」
ぅるさい犬 僕の亮に変な虫がついたらどうしてくれるのさ(がるる)
大丈夫 僕のって印つけておくから ってさわやかにゆったよ この人
亮 赤くなりながらちょたにしがみついてるし
おっきい声だしたから店員さんも他のお客さんも見てるし
最近の若いもんは・・
なんか毎回いってる気がする（ため息）
って二人がいない〜〜
ってあそこの試着室なんか変だよな・・
まさか・・
『予感が的中した可能性１００％』
って青学の逆光メガネ風にいっちゃったじゃないか
も〜なにやってるんだぁぁぁ〜 試着手伝ってるじゃないだろ〜
そんなの家でやれ〜〜（制裁）
亮は何気に残念そうだ
おいおい・・
そのあと 結局ワンピースタイプとビキニ両方買って帰りました
ビキニは家でしか着ることがなかったんだけどね
ちょた曰く 二人で試着室って狭くて密室？で燃えるでしょ ってこの変態がぁぁ〜〜〜
亮 何でこの人が好きなんだろう・・
あひるたろうの苦難はひたすらに続く
おわり。