ミルクコーヒー
□ネクタイ
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俺より高い身長
不便なんだよな・・
キ・・キスするとき
俺からキスして欲しいって長太郎はゆうけどやっぱり恥ずいからなかなかできねぇ
いつも隣を見上げたら見惚れてしまうほど綺麗な顔があって
俺の視線に気付いて微笑を浮かべる
ますます頬が熱くなって地面に視線を移す
無性にキスしたくなる
長太郎の唇はやわらかくてきもちいい
何度も重ねて覚えてた
長太郎の指先が俺の唇を滑っていってそっと重ねられる
いつも長太郎のキスは優しい
幸せだなぁ とか思っちまう
だから俺からもキスしたい
やっぱ恥ずいけどこの幸せを移したい
ふと見上げた視線に気付いた長太郎が足を止める
瞬間
唇が重なるまであと2o
→→→→あとがき→→