金八先生シリーズ

□ガラスの★第5シリーズ★少年
1ページ/1ページ

パート5は1999年10月14日から2000年3月30日まで放送された。(全23回)主題歌は「新しい人へ」。ストーリーは3年B組の担任の中野(ラサール石井)が生徒から暴力を受けるところから始まる。桜中学の空き教室に老人介護センターが併設され、生徒指導主任の金八(武田鉄矢)は大忙し。そんなとき3年B組担任の中野が生徒たちに暴行を受ける。表面上は優等生の健次郎(風間俊介)が皆をあおったのだが、誰も真相を語らず、金八は3B代行担任をすることになる。金八は健次郎の悪事に薄々気づき始めるが、健次郎には家に引きこもりで暴力を振るう兄・雄一郎(須藤公一)がいて心が荒んでいたのだ。再び3Bの生徒たちをあおりケアセンターの大西さん(織本順吉)を入院に追いやったとき、金八は初めて健次郎を名指しで非難し、健次郎を含む生徒の代表を平手打ちする。金八は体罰の責任を問われるが、3B生徒たちの強い訴えで辞職は免れる。幸作(佐野泰臣)とちはる(岡あゆみ)は化けの皮がはがされた健次郎が孤立しないように気にかけ、次第に健次郎も心を取り戻し始める。だがそんな矢先、揉み合った母と兄の仲裁をしようとした健次郎が誤って母をナイフで刺してしまい、金八の目の前で警察に連行されてしまう。処分は家裁に委ねられることになり、留置場を出た健次郎は金八に付き添われて中野に謝罪する。卒業式後にクラスに戻った健次郎を3Bも温かく迎え入れる。健次郎に在宅保護一年の判決が下ったその日、3Bは河原でソーラン節を踊り上げるのだった。


なお、管理人が始めて視聴し、一番好きなシリーズである。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ