novel1-2

□バレンタイン、チョコ投票!
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エド「じゃーん!バレンタインチョコレート投票結果発表!」

アル「兄さん、張り切ってるねぇ」

ロイ「お子様は甘いものが好きだからな」

エド「ちげーよ!今日こそお前を打ち負かしてやれるからだ!」

ハボ「大将、もう大佐に勝った気でいんのか?」

エド「当たり前だろ?本誌の人気投票じゃオレがダントツの一位なんだからな!」

ブロッシュ「あぁ、こういう場でしか勝ち目がないから?」

エド「ブロッシュ軍曹、言葉が過ぎるぞ!ってか、メインキャラじゃないくせに何でここにいるんだよ!」

アル「きっと投票ランクに入ってるからだね」

エド「ま、オレの敵じゃないけどね」

ロイ「エド、君はかなり自信満々だが、本誌で常に1位だからといって今回もトップに輝けるとは限らんぞ」

エド「あ?結果を見る前に負け犬の遠吠えか?」

ロイ「よく考えてみろ。本誌を買って人気投票に参加する年齢層と、このサイトに足を運ぶ客の年齢層が同じと思えるか?こっちはかなりアダルトだぞ」

ブロッシュ「え!?ここってアダルトサイトなんでありますか?」

アル「いや、完全アダルトって訳では…」

ロイ「大人の女性は大人の色香に弱いと言う訳だ。この私の魅力はこのサイトでは欠かせないアイテムだからな」
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