novel1-2

□バレンタイン、チョコ投票!
6ページ/11ページ

ロイ「しかし、中尉が相手なのが決定打だ」

ブロッシュ「えっ?ハボック少尉、ホークアイ中尉と…?」

エド「次、次行くぞって!あっ次で勝負が決まるな!」


第2位!
エドワード・エルリック。19個

エド「…オレが2位!!?」

ロイ「残る私が1位に決定だな。エド、残念だったな」

エド「くっそ〜〜〜!!!」

アル「落ち着いてよ、兄さん。メッセージ読んでいこう」

『君をチョコで等価交換…は無理かυ』

エド「…意味解んねー」

『ミルク入りチョコプレゼント。それ食って背伸ばせよ(笑)』

エド「喧嘩売ってんのかぁ!?」

アル「まぁまぁ…」

ハボ「…でも大将、実際、牛乳嫌いでミルクチョコなんかはどんななんだ?」

エド「…思いっ切り白いチョコは苦手かな…嫌いとか食えない訳じゃねーけど」

『あなたがたとえ豆だろうがミジンコだろうが、そんなあなたが好きです』

エド「何でこんな余計な言葉くっつけてんだよ!前半はいらねーだろ!」

ハボ「どんな姿でもって事を強調したかったんだろうぜ、きっと。この人は外見じゃなく、大将の内面に惚れたって訳だ。いい子じゃねーか」

エド「だったら、もっと言葉を選べよ!」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ