novel1-2
□バレンタイン、チョコ投票!
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ロイ「しかし、中尉が相手なのが決定打だ」
ブロッシュ「えっ?ハボック少尉、ホークアイ中尉と…?」
エド「次、次行くぞって!あっ次で勝負が決まるな!」
第2位!
エドワード・エルリック。19個
エド「…オレが2位!!?」
ロイ「残る私が1位に決定だな。エド、残念だったな」
エド「くっそ〜〜〜!!!」
アル「落ち着いてよ、兄さん。メッセージ読んでいこう」
『君をチョコで等価交換…は無理かυ』
エド「…意味解んねー」
『ミルク入りチョコプレゼント。それ食って背伸ばせよ(笑)』
エド「喧嘩売ってんのかぁ!?」
アル「まぁまぁ…」
ハボ「…でも大将、実際、牛乳嫌いでミルクチョコなんかはどんななんだ?」
エド「…思いっ切り白いチョコは苦手かな…嫌いとか食えない訳じゃねーけど」
『あなたがたとえ豆だろうがミジンコだろうが、そんなあなたが好きです』
エド「何でこんな余計な言葉くっつけてんだよ!前半はいらねーだろ!」
ハボ「どんな姿でもって事を強調したかったんだろうぜ、きっと。この人は外見じゃなく、大将の内面に惚れたって訳だ。いい子じゃねーか」
エド「だったら、もっと言葉を選べよ!」