□あとがきと言い訳
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◇自己防衛法◇〜後書〜

いや、長かった…簡単に計算してみたら、40000字以上あるな。400字詰原稿用紙で100枚以上あるって事じゃん。
こんなん論文でも出したこと無いよ。

書きたいことをガンガンつめていったらこんなことに。
土方さんの近藤さんに対する想いとか、山崎の土方さんに対する憧れとか、沖田の歪んだ愛とか。

そしてエロ長かったなぁ…(笑)
沖田が鬼畜になってしまうのは愛ゆえなんですよ。ちゃんと好きなんです。
この話を書きながらやりたかったシーン、言わせたかったセリフが、「今からコレに俺のをぶち込んでヒィヒィ泣かすんだよっっっ!!」あたりかな。

おお、沖田に言わせたい、と思いながら前半書いてました。
そしてじわじわ土方さんを言葉責めして欲しい…ってかさせよう。そんな感じで沖田には怒っててもらわなくては、と浮気疑惑…。
でも実際には近藤さんとは土方さん寝てないんで、沖田により信じ込ませるために『残骸』を巻き込んでみたんですが、つじつまあってるかは不安だな。時間差は大丈夫かなとかいろいろ悩んだような気が。
この『残骸』のエピソードを巻き込んだので、本当は『自己防衛法』にも銀ちゃん出番あったんですよ。
飲み屋に入る前にご飯食べにはいったファミレスで、万屋ファミリーで恐ろしくデカイパフェをつつく銀ちゃんに遭遇。
「誰にもばれなかったでしょ?」
「もう俺にかかわるな…」
「つれねーなぁ…」
みたいな会話があってね。その後飲み屋でぐだぐだする土方の心労がいっそうふかまったんですけどね。
はしょりました。だって、もう長いんだもん。あんまりかかわりないとこだったし。

とりあえずみんなのすれちがいっぷりがすごい…かいててどんどん離れていくのがわかってあせりました。
で、結局ばらばらなところでそれぞれ自己完結してるし。
でもこれはもともと続き物書いてそっちで完結させようと思ってたのでいいんだけどね。

そんなかんじ。
なんかまとまらない後書きだ…
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