導きの陸

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11/28(Sun) 21:54
ゆきえる

図書館により自宅へ帰る。
今は、祖父母と暮らしている。
父と母、兄の空と妹の海とは別々に住んでいる。
自宅は、広い敷地で母屋と倉庫、車庫、道場がある。
倉庫と道場には、地下室がる。
車庫には、祖父母の自動車の他に、最近買ってもらったバイクがある。
四月に、どうにか免許を取った。代金は出世払いと陰陽師の祖父の手伝いだ。
俺には霊感が備わって、能力の強化とコントロール、そして、この広い敷地の跡取りとして、修業していく事になった。

「陸、後で道場に来い」
夕食後、祖父の武彦じいちゃんに呼び出されて、道場にいく。

一階の道場に居ないので、二階に登る。

「来たよ」
「此方へ」
俺は、祖父の前に座る。
「以前、教えた真言と印はできる様にはなったか?」
「できる様になったかは……」

「覚えては?」
「怪しいかも……」
祖父の顔が少し引きつる。
「そろそろ覚えてもらわんと困るんだがなぁ」
「ごめん」
「明日、封印のひとつに行ってもらわないといけなくなってな。
学校から帰ってから、向かってもらう」
「場所はどこになるの?」
「案内で、家に来るからその人に着いていけばいい」

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11/28(Sun) 13:03
ミルコ

ふと、俺はカバンに目が行った。
(そういや、図書館に本返さなきゃいけなかったんだ…)

俺のカバンの中には、先週図書館から借りた一冊の本が入っていた。
確か返却期限は…今日だ。
(めんどくせぇけど…仕方ないか)

俺は頭をボリボリ掻きながら校舎から出ると、その足で図書館へと向かう。

ちょうど校門をくぐる時だった。強い視線を感じ、俺は自転車を止める。
「・・・?」

あえて後ろは振り向かず、相手の動向を探る…が、既に視線は感じられない。
俺は気に留めない様にしながら再び図書館へと向かった。

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11/28(Sun) 13:00
ゆきえる

私立八葉学院、普通科の教室。
五月の連休明け初日、午後のホームルームが終わり、今から部活やバイト、寄り道、直ぐに帰ろうとする生徒で、賑わっている。
そんな俺は、特に何もないので、家に帰ろうと教室を後にした。

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