嗚呼、駄文

□≒友情物語≒
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【ユグドラルの章
〜セリス編〜】


「セリスはティルフィング、アレスはミストルティン。いいな〜、二人共聖戦士の武器使えて。」

セリス、リーフ、アレスの三人が城の廊下を歩いている途中、リーフがむーっとしながら呟いた。

「何を言ってるんだ。おまえだって、聖戦士の血をひいてるじゃないか。他にもいっぱいいるが。」

「むー………。」

アレスの言葉にリーフはさらにむ〜っとする。

「バルドとノヴァの血が半分ずつか………、つまり、どちらにしても中途半端キャラってことだよね♪」

セリスが超笑顔で言った。
「ねっ?♪」

「ガーン………。」

追い討ちをかけられたかのように、リーフは沈んだ。
アレスが一言。

「セリス、おまえはフォローしたいのか?それともトドメを刺したいのか?(汗)」

ナイスツッコミである。この場合後者の方であろう。
その後リーフは立ち直るのにかなり時間がかかったのである。


〜セリス編END〜
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