嗚呼、駄文

□企画SS集
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【拍手御礼・異常者から変態者へ変態した奴(NARUTOサスイタ)】






カカシ「え〜、拍手ど〜もありがとさん。」

ナルト「サンキューだってばよ!」

サクラ「ホントにありがと!」

サイ「でも拍手御礼に僕達が出て意味あるんですか?SS集にも一回しか出たことないのに。」

カカシ「まあいいじゃないの。今回の拍手SSはサスケに関することなんだから。」

ナルト「サスケかぁ…。イタチから聞いた話だと、オレ達が知ってる変態サスケを更に上回ってるみたいだってばよ。(←サスイタSSP.15参照)」

カカシ「あーらら、更に進化しちゃったわけね。」

サクラ「でもサスケくん、最初はまともだったわよね?」

カカシ「え〜と……」

ナルト「う、う〜ん…」

サイ「二人の反応からして、最初から異常だったんだね。サクラ、眼科行ったらどうかな?それとも脳神経科の方がいいかな?」

サクラ「私はまともよ!」

カカシ「サクラ、よ〜く思い出してごらん。最初に全員が顔合わせた時のことを……」












−回想(初顔合わせ)−


ナルト「オレは火影になるのが夢だってばよ!」

サクラ「私は〜、…お嫁さん?(サスケを見ながら)」

カカシ「先生は、イルカ先生と結婚するのが夢かなぁー。んじゃ次、サスケ。」

サスケ「……夢なんて俺には無い、だが野望はある。
……ある男を、俺のものにすることだ。



ガチョーン!!


カカシ「(え゛ぇえ〜!ちょ、セリフ違うじゃないのっ!)」

ナルト「(い、異常だってばよ…!オレ、こいつにだけは負けらんねぇ…!)」

サクラ「(さ、サスケくんが好きなのが男だなんて……!恋する乙女としてはショックだけど、腐女子的には萌えるわ!しゃーんなろー!!)(ガッツポーズ)」





−回想終了−







サクラ「……あ。(ガッツポーズしたことしか覚えてなかったわ…。)」

カカシ「………ねっ?」

ナルト「思えばあの時から変態の鱗片見えてたってばよ……」

サイ「やっぱり最初から異常だったんだ。」

ナルト「あれ、サイはあの時のサスケ知らないはずだろ?」

サイ「当時のことは知らないけど……」





−サイの回想(大蛇丸のアジト潜入)−



サイ「うちはサスケ……君を木の葉に連れて帰る…!」

サスケ「……(ゆっくり起き上がり)
テメェ、それだけの為にオレを起こしたのか……?ああ゛?(超不機嫌)」

サイ「っ……!」

サスケ「せっかく……、せっかく……!バニー姿になった兄さんの尻触りまくる夢見てたのによぉおぉ!!



ドッカァアァアァアンッッ!!(アジト崩壊)




サイ「(あれー?この人……いわゆる変態って人種かな?)」





−回想終了−






サイ「ということがあったんだ。」

ナルト「あ、あのアジトぶっ壊した理由、それだったのかってばよ……」

ヤマト「凄まじい変態ぶりだね……(下からライトアップ)」

ナルト「どわぁあ!!な、なんだヤマト隊長、いつの間に…。脅かすなってばよ!」

ヤマト「さっきからず〜っといたよ…。(下からライトアップ)」

ナルト「だからその顔やめろってばよ!」

サクラ「サスケくんはあの大蛇丸のとこにいたから、影響されても仕方ないと思ってたけど……そこまで……!」

ナルト「やっぱり大蛇丸のせいだってばよ!」

カカシ「いやぁー……、それはちょっと違うと思うよ。」

ナルト「何でだってばよ?」

カカシ「それはねー…」










−回想(サスケの修行中)−


カカシ「さぁ〜てと、そろそろ修行再開しますか。(サスケの所に戻る)
サスケー、休憩終わるぞ〜。」

サスケ「んー……。(熱心に何か読んでる)」

カカシ「サースケく〜ん、何読んで……!!!」

サスケ「(←イチャイチャパラダイスを読んでた)」

カカシ「きぃやァアァアァア!!それ俺のイチャパラ!いつの間に!?」

サスケ「さっき修行した後落ちてた。」

カカシ「人の落とし物の中身を勝手に見ちゃ駄目でしょ!!それにお前にはまだ5年早い!返しなさい!(バッと取り上げる)
ていうかどこまで読んだの!?」

サスケ「もうほとんど終わりまで読んだぞ。」

カカシ「いやぁあぁあ!!どうしよ、俺教育者失格!?まだ婚約指輪のローン残ってるのに!イルカ先生とまだ同棲もしてないのにぃいぃい!!(泣)」

サスケ「……おいカカシ、」

カカシ「何っ!?」

サスケ「それに書いてあったこと……俺はイタチにしたい。」

カカシ「……はっ?」

サスケ「だから、イタチに××××して××××してぇって言ってんだよ。」

カカシ「きぃやぁあぁあ!!13歳の少年がそんな卑猥な言葉を言っちゃ駄目でしょ!ていうかイタチが対象なの!?」

サスケ「当たり前だろ。俺がモノにしたいのはイタチだ。仇だろうが何だろうが、イタチの身体を舐めまわ、」

カカシ「だから言っちゃ駄目って言ってるでしょ!それに、イタチだって前より強くなってるかもしんないでしょ。今のお前じゃ無理無理。」

サスケ「だったらさっさと修行しろ。俺はイタチを押し倒す為に強くなりてぇんだからな。

カカシ「え、えぇえー……。(それだけの為に強くなりたいのこの子っ!?俺、ひょっとして人選間違った?)」







−回想終了−









カカシ「ってなわけで、サスケが今現在変態なのはそのせいかもねぇー。あははははー。」

ナルト「あははははーじゃねぇってばよ!100%それだ!あのエロ仙人のイチャパラを13歳で読んでたら変態になってもおかしくねぇってばよ!」

サクラ「……サイ。(ポキポキと指を鳴らし)」

サイ「はい。(術で描いた蛇を出しカカシの目を塞いだ)」

カカシ「え、ちょ!何これ!?」

サクラ「つまり、サスケくんが変態になったのは……、あんたのせいでしょうがぁあぁあ!!!




ドッカァアァアァアンッッ!!(怪力アッパー炸裂)






カカシ「あべしぃいぃいッッ!!(キラーンと空の彼方へ飛んでった)」

ナルト「カカシ先生ぇえぇえ!!」

ヤマト「先輩、安らかに……(合掌)」

サイ「まあ、死んでもおかしくないのは確かですけどね。」

ナルト「縁起でもねぇこと言うなってばよ!!」
















サスケ「ふぇっくしょッ、ふぇっくしょッ、ふぇっくしょいッッ!」

イタチ「サスケ、どうした?風邪か?」

サスケ「いや、んなことはねぇと思うんだが……。」

イタチ「……今日はするのやめて、ゆっくり寝た方がいいぞ。(心配そうに)」

サスケ「はっ、冗談。兄さんとの愛の営みに比べたら、風邪なんて吹き飛ぶぜ。(イタチの身体を愛撫する)」

イタチ「んっ…、や…サスケっ…」

サスケ「兄さん、愛してるぜ……」

イタチ「お、俺も……、あっ!ああぁ…っ!」









終わりっ!
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