嗚呼、駄文

□¶軍主の恋愛前線¶
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そんなこんなで、夕方には黒蝶貝を目標の二つゲットしていた。

「よし。それじゃ、今日はこれで終わりにしよう。皆、各自で休んでいいよ。」

「やっと終わった……。兄貴、俺はとりあえず親父に報告して来る。」

「ああ、頼んだよアザト。」

「……オレは部屋に戻る。」

「あ、待ってよテッドく〜ん。」

「付いて来んなよ………」

ため息を吐きながら部屋に戻るテッドと、それを追うアルド。

「キカ、ちょっと用事済ませて来るから、甲板で待っててくれる?」

「ああ。なるべく早くな。」

「もちろん。」

そう言うと、ラスはその場から走り去って行った。キカはその姿を見送った後、甲板へと向かった。


ラスは急いでエレベーターを降り、とある部屋へ向かった。そこは………

「あ。ラスさん。何か用か?」

「うん。実はこれとこれでさ、ある物を作って欲しいんだ。できるかい?」

「えと………うん。これなら作れる。少し待っててほしい。」

「分かった。」

部屋の椅子に座り、注文品の完成を待つラス。一体何を頼んだのだろうか………?





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