嗚呼、駄文
□≒友情物語≒
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【ユグドラルの章
〜リーフ編〜】
「………やっぱり弱い!よなぁ……。まさか今回全員サブキャラとは……父上め………。」
……ピシッ
セリスが触れていた柱に亀裂が走った。
後ろにいたアレスが思わず後退りする。
そう、今回は全員サブキャラである。
そのかわり、武器が☆100や☆49で止めてある。よっぽど暇だったのか、シグルドよ。
「レイリアやラドネイ位はいいけどさ………、主力メンバーが少なすぎだよ。」
「……ああ、確かにな。(汗)」
「でもさ、僕はこっちの方がいいな☆」
「えっ?何で?リーフ。」
「半分ずつでも聖戦士の血ひいてる分、優越感があるから☆+」
リーフがかなり上機嫌な笑顔で言った。
「ひょっとして、前言ったこと気にしてたのリーフ?僕ら三人はいつでも親友じゃないか♪」
「そうだよね☆聖戦士の武器使えても、主人公にはなれないアレスよりはましだよね☆+」
「…………。(こいつら二人、いっぺんしめてやろうか………。)」
アレスがちょっと怒りながら、心の中で呟いたのだった。
〜リーフ編END〜