嗚呼、駄文

□≒友情物語≒
2ページ/13ページ

【ユグドラルの章
〜リーフ編〜】


「………やっぱり弱い!よなぁ……。まさか今回全員サブキャラとは……父上め………。」

……ピシッ

セリスが触れていた柱に亀裂が走った。
後ろにいたアレスが思わず後退りする。

そう、今回は全員サブキャラである。
そのかわり、武器が☆100や☆49で止めてある。よっぽど暇だったのか、シグルドよ。

「レイリアやラドネイ位はいいけどさ………、主力メンバーが少なすぎだよ。」

「……ああ、確かにな。(汗)」

「でもさ、僕はこっちの方がいいな☆」

「えっ?何で?リーフ。」

「半分ずつでも聖戦士の血ひいてる分、優越感があるから☆+」

リーフがかなり上機嫌な笑顔で言った。

「ひょっとして、前言ったこと気にしてたのリーフ?僕ら三人はいつでも親友じゃないか♪」

「そうだよね☆聖戦士の武器使えても、主人公にはなれないアレスよりはましだよね☆+」

「…………。(こいつら二人、いっぺんしめてやろうか………。)」

アレスがちょっと怒りながら、心の中で呟いたのだった。


〜リーフ編END〜
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ