嗚呼、駄文

□≒友情物語≒
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【ユグドラルの章
〜アレス編〜上】


城の庭でアレスが剣の素振りをしている。リーフはその様子をパンを頬張り、石垣に腰掛けながらながら見物していた。

「なぁ、アレスってさ、元々セリスを殺そうとしてたんだろ?」

パンを食べながらリーフが聞いた。

「……ああ。」

「それで、今ではセリスの親友か……………結構図太い神経してるよね、アレス☆」

「…………。」

リーフが石垣を降りて笑顔で言う。俗に言えば、無神経の意味である。
アレスは渋い顔をしながらこう言った。

「……俺だって、最初は関わらないようにしていたんだ……(汗)」
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