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□なみだ
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ぽたっ
目から一粒 流れるなみだ
お久しぶり もう 逢わないと思ってた
私は あなたがキライだから
だから 逢いたくなかった
でもね それでもあなたは私の瞳を濡らす
私の頬を伝い 落ちる
温かいね 悲しいね 儚いね
あなたはどうして私の瞳を濡らすの
ぽたっ
また 逢ったね
来ないでっていっても 来るんでしょう
だったら いっそ
好きなだけ 溢れなさい
私の瞳を濡らして 頬を伝い落ちて
私の心と共に
溢れて 溢れて 止めどなく
誰かが拭ってくれるまで
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