ワンピ短篇夢T
□続・我慢出来ない…!
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俺の股間が猫に襲われてから3日間がたった。
あれから名無しさんはさらに俺を求めなくなった。
つーか警戒が厳重になった…
良い雰囲気になっても
「…ダメ。」
俺が抱き締めれば、
「変なことしない?」
少しキスが激しくなったりすると、
「ゾロ!やめて!」
はぁー…
名無しさん…
お前本当に俺のこと好きなのかよ。
いいかげん…俺、死にそう。
「おい。エロマリモ!」
「エロはてめぇだろうが!
一緒にすんな。」
「猫にカンジたんだろ〜?
お前のほうがエロだ。いや?変態か♪」
ふん。
こんな奴相手にしてたらキリがねぇ。
「お〜い!怒んなって!!
今回はお前の味方してやるっつーの。不本意だがな。」
「…?どういうことだ?」
さっぱりわからねぇ。
味方だぁ?
「つまり。
お前は名無しさんちゃんとヤりたいんだろ?」
「…てめェ!!」
「いいから!
隠すな。もうバレてんだからよ。お前の欲求不満は。」
サンジは俺に協力してくれるらしい。
名無しさんをその気にさせてくれる作戦があるからやってみないか?って話だ。切羽詰まった俺は不本意だが、頼むことにした。
「じゃ!
名無しさんちゃんと男部屋で待ってろな!!そうすればバッチリだからな!」
サンジは俺にそういうとどっかに行った。