ワンピ短篇夢T
□もっと愛してよ!
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ロロノア・ゾロ。
男。19歳。剣士。
ただ今アイツに夢中。
今日もアイツは
トレーニングをしている
俺の隣で
「ゾロ!頑張って♪」
ほらな。
嬉しそうに終わるのを
待っていてくれる。
「名無しさん!こっちで遊ぼうぜぇー!」
「今は駄目。」
「名無しさんちゃ〜ん!!オヤツの準備が出来たよ〜♪早くおいでよ〜♪」
「後で食べる。」
「名無しさん?ちょっと手伝ってくれる?」
「ごめん。無理。」
あいつ等がいくら誘ったて俺が終わるまで
絶対に動かない。
なぜかはわからないが
いつも待っていてくれる。
「うし!!
今日の鍛練終わり!!」
「やった!今日もお疲れさま!」
そう言って俺に寄って来るのは
俺の恋人。
名無しさんだ。
これが毎日の日課。
つーか当たり前になった。
だが
今日は違った。