REBORN!

□君ヲ想ヘバ
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…そう言えば。




擦れ違う想いほど、痛いものはないと。



俺にはよく分からない他国の歌詞で君が唄ったっけ。
聴き慣れぬ強い風にのせ。




それに聴き入ってたら、ボーッとすんなって怒られて。
本当、ワンパターン。



もし本当にもうちょっとだけでも早く生まれていれば。
貴方を守れて、そして対等でいられた?

今更、愛して欲しいわけじゃないんだ。
どちらかと言うと受け止めて欲しい。
この気持ちを無いものにしないで。




「……愛してる」



寝ている君にそっと口付け。

俺は部屋を後にした。
窓から差し込む月明かりが眩しい。
どことなく切なくて。
君の寝顔を思い出す。
今日もきっと君を想って寝れないんだろうな。










「…全部聞こえてんだよ、バカ牛」









end
→アトガキ←
こんばんゎ.ラン獄大好き兎羅々です★
もうスランプどころじゃないんですが.
ネタすら思いつかない病です↓↓
駄文中の駄文ですが,ここまで読んでくださりありがとうでした★
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