09/02の日記

23:33
イラッ、て言うより…強い腹立たしさ
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『特別送達』という、書留の中でも裁判所絡みの書留。

・配達した日時
・住所
・受取人との関係(本人とか家族とか)
・受け取りの状況(私は出会したことはないけど受け取り拒絶された場合等)
を記載した上、認証士に認証してもらって配達完了‥‥‥になるくらい神経を使う代物。

まぁ実際は、もっと神経を使う物は他にもゴロゴロあるのですが、今のところ私が扱う中で上位の気難しさと言えば、大抵はコイツ。

…と言う大前提で進めていきます。



今日は、そんな特別送達が3通 来ました。あ、1つは配達できない住所(昔、引っ越していった人)だ。残りの2つは同じ家だな。

特別送達は、気を付けなさいよーと諸々の注意換気からか、縁に黄色と黒の工事現場カラーのマスキング?を施したクリアファイルに入れられて、特殊室から渡されます。

特送(※略称)自体は恙無く配達したけど、問題は それを返納する特殊室での事でした。

返納の際、いきなり担当の おっさんにキレられた。


おっさん「このファイルは元に戻してくれな!」


・・・あ? 何だって?(※コントの耳が遠い老人ネタ風に)

よくよく見ればファイルには算用数字で番号が振ってあり、おっさんのブツブツに耳を傾けたところに依るとファイルの番号で特送の管理をしているらしい。

理由は わかった。特別送達は、他の書留の配達証(判子やらサインをもらう紙)と違って追跡番号がないからな。


でも、後で持って帰らなきゃいけないファイルに入ったままじゃ、特別送達自体は配達できないです。

で、同じ家に2通あったから、両方ファイルから抜き出しますね(確認)

それを、たまたま剥き出しで渡したら怒られました、割りと強めに(経過報告)

ただな、怒られた理由はおっさんの 小 言 を拾って、初めて知った話なのですが。


すみませんでした…↓と謝りつつ、私の中ではイライラが最高潮。


私「織部さーんっ(仮)!!特別送達は、ファイルごとに返納するなんて聞いたことあります!?」

織部さん(仮)「無いなぁ、そもそも特送が複数で来ることないし」

私「その答えが聞きたかったです」※BJか。


定時のチャイムが鳴ったので、一旦は帰ろうとしましたが、やっぱり まだイライラが続いていたので課長にも話しました。

この課長が「あっ、この人は怒らせたらアカン」タイプの人。普段と、注意する時と、ガチ説教のトーンは振れ巾が少ないけど だからこそ、聞いててヤバいと感じる。傍観で聞いててもビビる程。

その人に、
「特殊の■■さんにー、周知されてないことを怒られましたー。ウチの副班長も知らなかったことをー」
と訴えました。


課長「そうか、そら大変やったな。オレも あのおっさん嫌いやねん(←)。しかも おっさん、課長代理って肩書きやから、むしろ指導する立場やのに、そんな伝えてもいないこと怒るのは筋違いやな。よっしゃ郵便部の課長(※おっさんより若い上司)に怒っとくわー」


だから この課長、好き(笑/親しみやすさの意味で)

ちなみに以前いた『バ課長』は疾うに転勤している上、現在の肩書としては部長クラスなので、全くの別人です。



…で、私は
『こんな理不尽な怒られ方された〜!!』
と愚痴りたかっただけの話だったのに、特別送達の注意事項として「ファイルごとに返納する」が集配営業部全体に周知されました。切っ掛けになった事例、私の話だ。

他の人の話を聞いたら、サコさん(仮)も■■さんに同じ話で怒られたことがある、って…でも個々人レベルの会話だから、やっぱり周知できてなかったよ。

とりあえず、年下の上司×2に怒られると言う辱しめを受けてもらいましたが、阿部さんは■■さんに対して心のシャッターを開く気は毛頭ありません。

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