★優雅の駄文小説。
□No.1ホスト「雅」物語
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あ、でも、男でも客は客やん。
連れ込めばこっちのもんやん?
ちゅーか、恋に障害は付き物やん。
ポジティバーな俺はこれくらいぢゃ悩みマセン。
俺は猛ダッシュ(猛←ここ重要!)で彼女…いや、彼を追いかけて腕を掴んだ。
「あーしんど…ιι」
俺は息を整え、スーツもきっちり着直すと掴んでいた手を離して彼と向き直った。
真っ直ぐ彼を見つめる。
彼もきょとんとしながら見つめ返してきた。
あかん…ほんまにかわええ…//(照)
「あー…俺、雅ってゆうんやけど…。えーと…お、お名前は…?」
「……hyde…やけど…?」
hyde!hydeっちゅーんですか!なんてかわいらしい!
「…hyde…さん。俺の店来ません?男でも関係ない…ですし…。」
「嫌。俺、ホストとか嫌いやもん。それに、これからデートやもん。」
ガーーーーーン!!!!(ショック激大)