⊂day-to-day⊃
□ Tokyo Go-Go 1
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No.164
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東京ゴーゴー
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東京ゴーゴー
[#025] notebook
毎日毎日朝起きて調べ物してはボーッとしてお昼過ぎにはシェスタ三昧………って､ お前ーいい加減働けよ的な快適ニート生活を送ってたんですけどね相変わらず｡
近頃は時間がスロゥでね､ 日々ボケーと生き睡眠時間確保に関してだけはサイコーに余裕のある人生ってのが､ サイコーに性に合ってたみたくて｡ 返ってこうゆうの知る前迄が､ 余りにも時間に追われてて目前しか視界が無かったんじゃないか､ と気付いたとでも言うのかな……←ニートの言いワケにしてはカッコ良いでしょ｡ 親に「いつ迄もちゃらちゃらしてんじゃないのー」って怒られてる人､ どぞコレ使ってみてよ､ 疲れた大人気分で｡
や､ 兎に角ね､ 最近ソンナコンナで時間有るモンで､ 今迄自分とは関係無いと目を瞑って来たよな事柄も､ 凝視しては観察する変な癖が着いてしまった｡ ボケーっとしながらも凝視して観察……うん､ 確かにちょっと危な気､ ぁダイジョブダイジョブ心配ナイ｡
でね､ そやって周りを観察しながら街歩きする様になったら､ 今迄目に入って来なかった種類のやたら不可思議な物体と出くわすんだよ｡ 例えばこの“道端ノート”｡
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zoom up!
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煙草の箱よりちょっと大きいサイズ､ 多分A7とか? その位のミニミニ大学ノートが何故か歩道の鉄柵に括り付けて在るんだ｡ 然もよく見ると横にぶら下がってるのは､ 鍵…? 鍵迄一緒に着いてるの?
何? これは何?
比較的よく通る道に在ったので､ 疑問を抱きながら卒中このノートを眺めていたんだけど｡
こないだその道通ったら､ 只々不思議なだけで何も答えが解らないまま､ この道端ノートは無くなってた｡ 気付いた後も３ケ月位は在ったんだけどなぁ､ 何だったんだろうなぁ…
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Aug.17th.06