⊂day-to-day⊃
□ Tokyo Go-Go 1
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No.181
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東京ゴーゴー
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東京ゴーゴー
[#032] Shu-shi
カウンターは緊張するから回ってる方が好き。 良い大人はカウンタースタイルでも緊張しない。 お帰り前には馴染みの職人さんに家族へのお土産の用意だってスンナリ頼める。 私、 緊張する。 金銭面でも緊張するんだけど+威勢の良い職人さんにアレくれコレくれ頼めない。 それより何より魚介の種類全然詳しくない。 以前“エンガワ”ってネタの名前知った時は、 何故だかそのエンガワが大人気分の食べ物の様な気がして頼んで食べた。 けどあまり記憶に残ってない、 白かった、 くらい。 こんなヤツには例のベルトコンベアスタイルのが良いんだと自覚もした。
回ってるのは大抵、 ネタの説明カードも一緒に回ってる。 それに回ってるともう何でだか解らんけど何か楽しいよね、 楽しいよね。 流れて来る無国籍オリジナルメニューの数々にも感動するよね、 少しね。 コーン軍艦とかさ、 網焼きハンバーグとかさ、 炙り焼豚とかさ………何屋だ?
そこがまた好き。
こないだ友人と今度回転寿し食べに行こうって話題になったんだ。 そしたら友人すかさず「サケしか食べなくてもいい?」 …お寿司苦手だっけ?
「いや
ただサケが好きなの
前に一人で回転寿し
入った時もさ
席に着くなり
“サーモン6皿!”
…で食べ終わったら
“追加で
サーモン3皿!”
え?
サーモンの上に
オニオンスライス
のってるのとか
サーモン炙って
あるヤツ?
ダメ
サーモン」
この消費者には奴らが回ってる意味全くねーな。 だからと言ってカウンターには激しく向かないよな。 そのカムカムサーモンの光景をライブで見てみたいので物凄く一緒に行きたい…
因みに写真は
3ヶ月程前に行った
某回転タイプの店の
メニューの一つ
“ 越前くらげ ”
…1皿 100円
くらげとシャリの間には青いシソの葉。 味は説明する迄もなく想像した通りそのまんま。
ぁ、 エラい人が奢ってくれる時のみカウンターシステムも大好きです。 ←チャッカリっぽさをアピールしてみた。
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Sep.5th.06