02/16の日記

20:58
167-1
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⊂day-to-day⊃
  No.167…1
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⊂ backyard ⊃
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都市伝説と
PSI現象の
狭間に1ケの
話が在る



[8]
yarn





検索サイトで
ある言葉を
入力してみると
かなりの数の
関連URLが
ヒットするでしょ

『組織的ストーカー』
『集団ストーカー』

今からする
話しは
都市伝説の様な
只の
“噂話”です




yarn
- 1 -










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組織を母体とし 
複数人からなる 
集団による   
ストーカー行為を
行う団体は、   
一つではない。  


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・大手企業から   
 委託された探偵業者
・マスコミの取材陣 
・宗教団体     
・公安等の警察組織と
 それに付随する  
 地域の防犯組合  
・一般人の私生活を 
 作品の肥やしにする
 メディア業界   
 クリエイター集団 
・各種国際的な諜報部

社会には『集団ストー
カー』と称される行為
を行う様々な組織団体
が存在している。   





まず、 警察や公安による違法捜査絡みの集団ストーキングがある。 警察関係者による不当な個人情報詐取等の捜査の行き過ぎ行為が、犯罪捜査や防犯とは逆に、集団によりストーキングする犯罪に成っている。 そして、強制追尾・極秘追尾等の警察の公務としての尾行捜査とは別に、 警察は尾行や情報収集を“下請け業者”に依頼している。 容疑者でも被疑者でもない人物をマークしたくても、 公に警察からは手を出せない。 そんな時に、公認、非公認問わず、下請け制度は実に便利。

下請けになる団体には、 地域防犯組合・天下り団体・宗教絡み・探偵業者・警備会社・詳しく知らないけど戦後間もなくから受け継がれてる色んな団体・等数々あり、 全てに機密費から手当や報酬が支払われている。 この中で近日最も有力なのが探偵業界・警備業界だろう。 警察では手を出せない捜査領域のカバーをする為、 彼等は違法行為をバンバンやらかす。 盗聴盗撮は勿論。

公的な盗聴である傍受法によって警察による盗聴が認められた事件は、 一昨年の例で言えば年間に5件程しかない。 法律に従った盗聴行為では捜査が追っつかないから仕方が無い。 ってのが彼等の行為を正当化する理由らしい。












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集スト犯達は
携帯の機能を
悪用してる。


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最近は携帯を駆使した情報詐取が盛ん。 監視対象者の携帯にウィルス付きメールを送りつけ不正端末を仕込む。 それによってGPS機能を読み取り本人の位置を特定させたり。 本体の携帯のカメラが始終写る様にして盗撮したり。

また、 彼等は捜査対象者の知人を騙して、 クローン携帯を作る手伝いをさせる。 クローン携帯を作るには、 オリジナル携帯のコピーデータが必要だけど、 携帯の充電機刺すとこに小さな機械をはめると、 15秒くらいでコピー携帯を作る為のデータが抜き取れちゃう。 そしてクローン携帯を何個か作る。 クローン携帯によって個人的なメールや写メやメモの内容そっくり詐取出来る。 それ使ってオリジナル携帯の遠隔操作をすると、 携帯電話の持つ機能を利用して好きな時間に盗聴も盗撮もし放題。 本体携帯から20m以内にいればその携帯を使用した会話の内容も聞ける。

メールを送りつけて仕込む不正端末やクローン携帯、 コレは犯人側にとって最も簡単で安全な盗撮盗聴方法。 ターゲットが肌身放さず持ってる携帯電話のカメラ機能・通信機能が、 まさにライブカメラ状態そのままになってしまう。 無線通信設定が可能なノートパソも同じで、 不正アクセスすればネット電話が24時間繋がった状態に出来る。 つまりオンフック盗聴をされ続けている感じかな。

この場合、 盗撮カメラも盗聴器も見つかる訳がない。 だって元々本人の持っている携帯だしパソコンだしね。 なのでこれを防止するには身近にこれらの通信機器を置かない、 出来たらバッテリー(電池パック)は抜く。盗聴に関しては諦めて、 盗撮防止だけなら、 カメラ撮影機能を使用しない時はレンズ部分にシールを張っておくと良いよ。 でもシールを剥がした途端にライブカメラになるって事を忘れないでね。



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集スト犯達は、   
監視対象者の位置を
特定する為、    
対象者の持つ携帯の
“GPS機能”を   
悪用してる。    


だから、 もし貴方が集ストの被害者で、 外出時に尾行要員から付き纏われたくなかったら、 携帯から電池パックを抜いて持ち歩くのが一番有効だよ。 または携帯の周波数をブロックして圏外にし、繋がらなくする『ジャマー』みたいな低価格&小型の機械を持ち歩く。これは携帯用アンテナが沢山ある都会ではやや効果が薄れる。

今現在集スト被害に遭っている方はぜひこの実験をしてみて。 集スト犯達の中には、 監視対象者が家のドアを出てから外出先を巡って帰宅する迄を隈無く見張る、 密着尾行担当が存在する。 試しに電池パックを抜いてから、 その密着を撒く様になるべく乗り物を細かく乗り換え、 今迄行った事の無い自分と関連の無い場所へ行って、そこで、 人っ気の少ない広場やお店に入り落ち着いたら携帯に電源を入れてみる。 そしてその後の周囲の様子を注意深く観察。 何分後に怪しい人間が現れるか時間を計ったり録画したり。 何回かその実験してみると、 彼等が個人の携帯の GPS機能を不正利用し、 対象人物の位置を測定している事が解るよ。


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因みにテロ対策で最先端の治安活動に力を注いでるアメリカでの話なんだけど、 皆知ってる様にかの国の日常は今の日本よりもずっと非常事態であるはずだ。 大統領が「テロ対策として政府機関は国民を盗聴してる」ってキッパリサッパリ発表したあの会見を覚えてる人は少なくないでしょ。 その国でさえ、 昨年(2005年)、 米連邦の法執行当局が携帯電話を市民の追跡に利用しようとして、 裁判所から「政府機関は相当な理由がない限り、 市民の情報をリアルタイムで追跡できない。 単に情報が捜査に“関連しそう”だと裁判官に申し立てるだけでは、 捜査官は携帯電話を追跡装置として使用する事はできない」って判断が下されてる。 この裁判で弁護士はこう言ったの。


「今回の判断は、   
 デジタル時代の  
 プライバシー   
 保護における   
 真の勝利といえる。
 現在では     
“ほとんどすべての 
 携帯通信機器が  
 追跡装置として  
 使用できる”為だ。

 裁判官は、こと   
“監視”の問題に  
 なると、      
 あまりにも長い間、
 司法省に     
 欺かれていたと  
 気づき始めている」



その他にこの関連で報道されていたのは、 捜査官が『ペンレジスター』と『トラップ・アンド・トレース』って言う装置を設置する様に要請してたって告発。 それを使うとリアルタイムで誰かの受発信する情報を知ることが出来るんだって。


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GPSから話は反れるけど、 クレジットカードを頻繁に利用してる集スト被害者は、 なるべく現金でお買い物すると良いよ。 これは米国の電子プライバシー情報センター(EPIC)が情報自由法に基付いた訴訟により入手した文書を公開した話。 それにより『ホットウォッチ・オーダー』って言われてる“クレジットカードの売買記録によって、 リアルタイムで国民の監視追跡をする要請命令”が出されてた事が明らかになったんだって。 別に米国に限らず、 世界中何処の国でもクレジットカードの使用状況はライブで誰かに見張られてると思ってて間違いないよ。 だから返って偽造や盗難の保証もしっかりしてるし、 その面ではカードは安心とも言える。

アメリカは、 政府や大企業による国民監視目的の人権侵害を訴えるこの手の告発を、 メディアがサクッと報道する。 あんまし隠したりしない。 例えば、 市場に出回る電化製品の幾つかに、 利用者を監視する為…と言うか犯罪が起きた時の為用の“追跡コード”を、 政府機関が製造過程で製品に組み込むよう要請してた事実が発覚して、 それを政府が認めて報道してる。 ある大手メーカーの“プリンタ”には印刷時にその追跡コードが刷り込まれる機能が入ってたんで、 プライバシー侵害を考慮した電子フロンティア財団(EFF)が、 プリンタ全機種調べてちゃんと機種名をネットで公開をしたんだってね。 そうやって大手企業や政府機関の行き過ぎた治安活動をも公にして、 隠蔽しない海外のジャーナリズム姿勢って凄いよね。












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