04/22の日記
13：02
204-3
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⊂day-to-day⊃
No.204-03
Breather #127
ターゲットのヲチ・サイトの中には秒単位で“今ターゲットが何をやってるか報告”タレ流す強烈なのがあるでしょ｡ 万が一『思考盗聴器』が有るんだとしたらそのサイト作ってる奴らの脳内意識を知りてーよ｡ 人なの? 態とそのターゲットの知り合い､ 交際相手や会社の人に偶然装って近寄って､ コレまた偶然装ってそのヲチ・サイトを見せる｡ 不特定多数のメルアドにそのヲチ・サイトのURL載せてバラ巻く｡ そんなんしてんでしょ｡
自分が見たヲチ・サイトでは『思考盗聴器』使ってたね｡ ターゲットの動きに合わせ「今､ こーんな悪い事考えてマ〜ス」とか「世界中の男はアタクシのもの…フフフ…」とか､ 有り得ないセリフが入ってんの｡ そのナレーションのウッソくせー事ウッソくせー事､ この上ナイ!
(･ω･){…ぎゃふん
クンが
アテレコ
だって
言ってたよ
でしょ? 最初に思考盗聴だ何だって話しし出した奴にも言ったんだよ「信じられん」って｡ そしたら「じゃあ見てなよ」ってその盗聴サイト見せられたの｡
思考盗聴の声で「ぁ〜お腹空いた〜､ お菓子食べよ〜ん､ フフフ…（←嫌な感じの笑い声）」ってナレーションが入った途端に､ 本当にその盗撮被害者がお菓子の袋持って来て食い出した｡ そしたらすげー自慢気に「だからホラ､ この思考盗聴は本当だ!!」だってよ｡ そんなの盗撮映像からしてそもそもライブかどうか怪しいし､ 録画に合わせて声出しゃ誰だって簡単にそんな映像作れんじゃん｡ ナレーションの声､ 某有名女優の物真似だったし｡ フザケんな｡
別の日にまたそのヲチ・サイトを見せられて､ 今度は被害者の携帯の画面が載ってた｡ その携帯の画面もライブ中継だと｡ 被害者が自分の個人の携帯を使ってる最中で､ その画面なんだって｡ 嘘だろ? と言うとそいつは何故かその被害者のメルアドを知っていて､ 今からメールするからそのメールが届いたらライブ生中継だって解るだろ? って言うの｡ 実際その時はそいつが送ったメールが､ ちゃんと当撮映像側にも届いたの｡ けど盗撮被害者のメルアドをそいつが知ってる時点で何か話がおかしいし､ そんなのもそいつらが映像作ってんなら､ どうとでも小細工出来んじゃん｡
しばらくして思考盗聴器のナレーションが『マーくん明日ひまぁ〜? フフフ…ヒマに決まってるわね』って変な声で流れたら､ 一瞬置いてそのヲチ被害者の携帯の盗撮映像画面“メール本文欄”にも文字が打ち出されて来た｡ 『まーくん､ あした暇? 』って｡ ほとんど同じ文章が｡ そいつはだから思考盗聴を信じろっつんだけど､ そんなのいっくらでもフェイク出来んだろ､ シコートーチョーキなんてグロいもん作る技術が有ったら尚更いっくらでも出来んだろ｡ 被害者の根性よか､ お前ら自身の根性悪さ全開にしてるってわかんない? 実際､ 自分はその被害者の友人“まーくん”なる人物の知り合いでした｡ 被害者の顔にモザイクが掛かっていた上､ プロフィールもいい加減で､ 仮名だったし年齢も若干違っていたので､ 真実それが彼の友人女性だったかどうかは解らんが｡ 彼に聞くとその被害者は､ 全然そんなイヤミっこい人格の人間ではなかったそうです｡
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※
下記の文章は
現在もしも本当に
思考解読器が
存在してると
仮定した上で
実話の様に
書かれている
物です
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人間の思考を解読する､ 脳波の電子信号をキャッチする技術は成功してますし､ 既に一部の市場に高額で出回っているのは確かです｡ 懸念されているのは､ その機械の性質を悪用し脅迫や詐欺に使われる事です｡
#127の例で言えば､ 思考解読器の使用者が､ 敵対するある女性の中傷を流す目的で使用していたと考えられます｡ その様な私怨怨恨の絡んだ背景で､ 「思考解読器によると今､ この人（中傷被害者）はこんな事を考えています」等言ったところで､ それを使用する人間がどれほど信用に足るか考えてみて下さい｡ その様な軍事兵器を民間に於いて乱用する人間のモラルは信じるに値しません｡
今日でも日常的に軍事衝突が発生し多くの死者が出ている国家も数々実在します｡ 例えばテロの空爆の予防線として､ 不審な飛行機を見かけた市民からの情報を随時受ける緊急用３桁電話番号が設定されている国もあります｡ また､ 首都で内戦が悪化し､ たった二日間の間に600人もの人命が亡くなった国もあります｡ けれど､ 日本は全く違います｡ 現在戦闘下になくテロ緊急度も諸外国に比較し極めて低い最中に､ 民間人に対して軍事兵器を乱用するモラルの欠如を発見した場合は､ 関係者はそれを見過ごす事は出来ないでしょう｡ 生きた人間の思考解読を行う事は､ 確実な被験体の同意の元に実験として行う他は､ 人権倫理上､ ヒト遺伝子を用いたクローン実験を行うのと同等に厳しい世界的な問題であるからです｡
もしもそれが乱用され､ 見過ごされたままになっているとしたら､ 人類史上の大問題なのです｡ 日本の様な国でその様な人権を無視した兵器を使用するのであれば､ 超法規的処置として､ 要人等の特殊な立場の人間が不幸にも不審死した場合に､ 心肺停止状態の死後硬直する前の“遺体”に対して使用を認められる事は考えられるでしょう｡
が､ まだその様な記録は公表されていません｡ つまり､ その機械自体が公認されてなく､ それを使用する公的な捜査方法も勿論存在しないのです｡ いくら実験段階で試作機が思考解読に成功していたとしても､ 世間に流出し悪用される機械個々の性能がどれ程の物だかは知れず､ 乱用する者により改竄可能なデータには信憑性を伴わないからです｡ それはつまり､ “思考解読器の性質を悪用しての脅迫行為は成立しない”と言う事です｡ 脅迫する側の脅迫の元になる事柄の真実性は皆無で無力だと言う事です｡ が､ 日本の法律では､ 脅迫された側が脅威を感じる強要があれば脅迫罪や暴行罪が成立します｡
(･ω･){…………あの…
ぎゃふんクンは
アテレコだって
言ってたよ
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