05/18の日記

06:57
219-2
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⊂day-to-day⊃
  No.219…2




以下本文より引用





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BLUEBIRD計画
1951年のメモより



次のような特定の問題を含む、 実際的研究を進めなければならない。 ●post-Hの操作により人間の基本倫理原理に反する行動を行わせることができるか。 ●望まない被験者にH(=催眠)状態を起こし、 我々の利益のために行動させることができるか。 ●post-H操作により被験者を1〜2時間掌握し、 飛行機を激突させたり列車事故を起こすことができるか。 ●人格を改変することができるか。

※「H」は
hypnotic- 催眠の
hypnotized- 催眠された
hypnotism- 催眠状態
の略記としてこれらの
文書に使われている。







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MK ULTRAの調査報告
1963年7月26日
のメモより



MK ULTRA計画のレポートは、 その非常な問題性により一通しか作成しないことが望ましいと判断する。 計画の認可、 出資、 諮問の通常の手続きが免除された。 この計画は、 多くの自然科学の分野の、 最高に特化された権威による任務を必要とする。 人間の行動の操作に関わる概念は、 機関内部や外部の多くの人々が、 不快であり非倫理的であると認識している。 しかしながら、 研究と作戦利用にいくつかの大きな成果があった。 10年間の計画活動に渡って、 人間行動操作への多くの道筋が、 MK ULTRA憲章に付記された。

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TSD(CIA技術任務部門)は、 1955年代、 無防備なアメリカ市民に対する秘密の材料テストを開始した。







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J.S. Earman
一般調査官による
報告より



CIA の不法な行動の議会調査を主導した、 上院議員フランク・チャーチの言葉「諜報機関は“放れ象”だ。 法を無視して活動し暗殺をもくろみ、 何千ものアメリカ市民に違法なスパイをしている。 その上、 自国民に毒を飲ませ、 新しい兵器を開発し、 兵器庫に隠し持っている」。

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MK ULTRAの最大の問題点は、 人間を“知識や同意なく”無防備な実験台として利用したことだ
CIA はこの種の数え切れない実験を支援している。 CIA 一般調査官の1963年レポートにおける、 無防備な被験者に対する実験終結の勧告を無視して、 将来 CIA長官になるリチャード・ヘルムズは「この分野におけるソビエトの進歩に我々は能力が追いついていない」という理由で、 秘密実験の唱道を続けた。 実験の倫理についてヘルムズは「倫理問題については回答できない」と述べた。






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Mind Controllers
より



J.G. Watkinsは「日本兵だ」と触れ込むことによって、 兵士に警官を襲わせた。 他の実験では二人の被験者が、 催眠術師の命令で(ガラスで保護されている)硫黄酸を研究助手に投げつけさせた。








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LSD 試験
より



1950年から1970年代までCIA は、 LSD および他の化学物質の人体試験の遂行のため、 アメリカ陸軍と緊密に協働した。 LSD を受け入れる前に、 志願者の予備知識の上の同意が一切ないまま、 実行が遂行された。 危険の推定につながる一切の情報を、 志願者から隔絶するため、 周到な準備がされた

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広域試験計画により、 LSD の海外の国々への使用が必要になった。 総軍医は広域実験計画に、 医学的反対を出さなかった。 非ボランティアの外国籍が、 提案された広域試験の実験台となった。 開始から終了まで、 計画は米国防衛省の規定に明確に違反しており、 化学・医学研究に定められている特別な手続きにも違反している。








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電子装置インプラント
より



神経外科医でエール大学教授であるデルガド博士は、 子供や成人に対する脳電極研究のために資金を受けた。 猿や猫に実験を行い、 ある論文では、 猫は“機械おもちゃ”だと表現している。 遠隔発信ボックスにあるボタンを押すことにより、 動物や人体実験台の行動を操作できた。 1966年デルガドは、 実験により「動作感情行動は電気の力による命令に従い、 人間はロボットのようにボタンを押して操作されるという気味のよくない結論に至った」と主張した。








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ノン・リーサル・
ウェポン
より



ノン・リーサル・ウェポン(非致死兵器)は、 様々なエネルギー照射装置を含む、 幅広い部門である。 人間標的を一時的に不能にしたり、 行動を操作・影響したりする。 ノン・リーサル・ウェポンの開拓者の一人ジャネット・モリスは1991年何本もの論文を発表した。 一つの論文によると、 アメリカ特別作戦部隊は携帯可能なマイクロ波兵器をすでに持っている。 「アメリカ特別軍は内蔵を料理できる」。

音響ビームを利用した低周音波の概念も出した。 研究室は、 非貫通の音響弾を発射する、 高出力の低周波音響ビーム兵器を開発していた。 すでにいくつかの政府が、 低周音波を大衆操作の手段として使用している。 超低周波(VLF)音、またはRF変調低周波はむかつき嘔吐腹痛を引き起こす。 「超低周波音発生器は人間内蔵をぐちゃぐちゃにする。 高出力レベルでは、 石膏を粉砕する」。

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アメリカ陸軍は、 遅くとも1969年から、 人間に対する低周音波システムの効果を詳述したマル秘レポートを作成している。 これらの効果は、 神経系の妨害から死まで及ぶ

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イギリスにあるアメリカ基地への巡航ミサイル配置が盛んであったとき、 女性平和キャンペーン者が、 防御柵の外部で一連の公開平和反対運動を催した。 1985年末、 グリーンハム・コモン平和キャンプの女性たちは、 不自然な病気パターンを経験する。 激しい頭痛から意識低下、 異常な時期(更年期過ぎなど)の月経出血、 一時麻痺の発作、 会話の不整合。 Electronics Today誌は、 多数の計測を実行し1985年12月にレポートを公表した。 結論には「広い範囲の信号強度メーターの値は、 病気の効果を経験されたと訴える期間、 ひとつの女性キャンプの近くでの背景レベル信号の著しい増大を示した」。 女性たちが騒ぎを起こしたり、 フェンスの近くでの妨害活動をすると、 信号は鋭く増大したことが記録されている。

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頭部に声を発生させる技術が確かに存在する”という手持ちの証拠がある。 米国国防省は、 すでにプロジェクトプログラムで、 意識状態を変化させる様々な技術を手に入れている。 意識を入れ替える手法やシステムを、 記述した特許がある。 それらの計画の概要によると「研究者は、 脳を刺激し、 特定の脳波リズムを発生させる様々なシステムを発明した。 その方法は対象の人物の意識状態を変化させる」。 無音サブリミナルメッセージが『砂漠の嵐作戦』(イラク)を通して使われ高い成功を収めた。

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アメリカ国家省レポートでは、 遠距離からレーダーによって心臓発作を起こすことができることが示されている。

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最近は、 恐怖の生成やマインドコントロールの技術において、 あらゆる標的被害者やグループの人間の EEG信号や脳波を複製する方法が発展している。 高性能のコンピュータを使い、 怒り、 不安、 淋しさ、 おびえ、 困惑、 嫉妬、 憤慨、 恥じらい、 恐怖といった感情の部分部分が EEG信号の中で分離され『感情符号群』として判別される。 関係する周波数と振幅が測定される。 周波数/振幅の一群は、 合成され別のコンピュータに保存される。 それぞれの否定的感情は別々に札付けされる。 微小音波発生装置の周波数に乗せて、 同じ基本的な感情を、 静寂の中で別の人間に誘発することが可能だ









以上
『マインドコントロール 
 隠蔽事実』

より













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