⊂day-to-day⊃ 携帯ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞﾌｫﾚｽﾄ

02/23の日記 01：25 170-2* --------------- ⊂day-to-day⊃ 　 No.170…2 -------------------- 被害者宅からは何故だか　　　発見されない　カメラの話し。 -------------------- 被害者がどんなに探しても盗撮カメラが見つからないって書き込みをネットの掲示板で卒中読むんだけど､前に言った様に携帯や通信可能なパソコンの遠隔操作機能を利用してないんだとしたら､絶対ほぼ100%コレコレ､ TVの撮影機材として活用されてる内視鏡みたいなカメラ｡商品名は『レスキュースコープ21S/P373』｡ TV局にもあるけど､本来の使用目的は名前の通り災害現場でのレスキュー用｡これはケーブルの先に小さなレンズと電灯が着いてて手元の操作で方向を変え､レンズを目的地に進める事が出来る｡防水性が高いので水中で使える｡本物は一見､真黄色でキュートな一輪車みたいな形､上部に10インチ位のモニタが付き｡タイヤに見えた部分は丸く巻き取られたカメラのコード｡見たまんまの特徴で『イチリンシャ』って符号で呼ばれてる｡このスコープは配管内部の狭い隙間にカメラを挿入し目視検査が可能｡ケーブルは最長60m｡下水管に通せば､排水口から部屋の中を見れるんだよね｡お風呂の下水管ならお風呂､トイレに通せばトイレの便器まで届く｡換気管に通せば､エアコンの換気口やキッチンやお風呂の換気扇から部屋内が見れる｡天井裏から室内を覗ける場所は意外に沢山ある｡一部の天井裏の空間は壁の裏にも繋がってる｡このコード状スコープは天井裏や壁際に沿って中を覗ける場所を探し這い回るんだろう｡監視対象者の真上や隣接する部屋を借り､壁や床に内視鏡のケーブルが通る程度の穴をドリルで開ける｡そこからカメラを射し込み､手元のハンドル捜査で四六時中被害者の天井裏や壁の裏を這わせ､使い終わったらケーブルを引き抜く｡証拠は残らない｡残ってるとしたら天井裏の､コードを引きずった様な痕と､後からコンクリの壁を埋めた穴の痕位だろう｡ .............. このカメラ対策には､部屋中見回って取り敢えず隙間を埋める事｡家の中に繋がる排気口全てに網を付け排水口は使う度に栓をする｡古いタイプのキッチンのシンク周りには１ch程の隙間が方々に有る｡キッチン周りは火気があるから､全てキッチン回り用のアルミテープやアルミホイルや､隙間埋め用のゴムを塗って埋める｡ハンズで売ってるよ｡それと､このレンズ付きケーブルを隣家から壁裏に這わせるには有る程度の長さが必要｡ケーブル巻き取りには時間が掛かる｡その時が証拠取りのチャンス｡部屋の壁の薄い部分を一部剥がしといて､変な音がしたら蛇捕まえる勢いで(どんな勢いだ)壁裏のケーブルを捕まえちゃおう｡よく異音がする場所には壁裏にカメラをセットして記録しとくのも良いかもね｡監視カメラは暗くても撮れる赤外線自動切り替え付きで音声も採れて１万円以下｡レスキュースコープの価格は知らない｡驚く程高価なんだろう｡そのスコープのケーブル､ 60mも有ったら集合住宅ならば被害者宅以外だって充分覗けるって事だ｡こんなカメラを買って迄個人宅を覗こうとする人間が､覗けるエリア内なら集スト対象宅以外の家を覗かない訳がない｡コレ災害現場用なのでポータブルだしね｡何処へでも覗きたい家の側に移動できる｡レスキュースコープはこのイチリンシャの他にも青いケースに入ったタイプも有る｡それっぽいのを持ち歩いてるレスキュー隊以外の人には要注意｡コレ別に集スト犯じゃなくても女の子んちの盗撮V撮影用の可能性もあるからね｡ .............. 例えばライブカメラは家で留守番する子供やペットの様子を外から見守ったり､別室にいる赤ちゃんの様子を確認する為のツールだった｡そう､元々はこれらの殆どの機械は､企業や研究者が弱い者や困ってる者の役に立つ為にって開発したんだよね｡　　　　　　　 continues to “ yarn ” - 5 - ← Aug.9th.'06 rewrite Nov.6th.'06 No.Lineup Topへ ○ 前へ|次へ □ 日記を書き直す □ この日記を削除 [戻る] ©フォレストページ