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05/21の日記 08：04 221 --------------- ⊂day-to-day⊃ No.221 ------------------ ⊂ backyard ⊃ ------------------ 都市伝説と PSI現象の狭間に１ケの話が在る [33] Optimization サーチエンジンである言葉を検索してみるとかなりの数の関連サイトがヒットする｡　　『組織的ストーカー』『集団ストーカー』一時期多くの人がこう言っていた｡この言葉を検索すると「“集団ストーカーは精神病患者の妄想だ”ってサイトが必ず上位を占めてる」って｡この犯罪に興味を持ち､検索を掛けてみた人から見れば「ぁ､そーゆう考え方が主流なのネ｡やぱ集スト犯罪＝都市伝説なのネ」的効果を狙えるだろう｡もしもこの犯罪の被害者が､何とか事態を把握する切っ掛けを探して検索をしていたとしたら｡それは大いに絶望させる効果があるだろう｡　　　多くの被害者は被害を誰かに訴えても､その誰かは既に集スト仕掛人から上手な手口で丸め込まれてる場合もあり､被害は、加害行為をしでかしてる人間達によって､無理矢理に「そんな事あるワケがない被害妄想だ」と封じ込められる。パターンとしては詐欺事件の手口と同じだ｡「アナタを騙すなんてそんな事あるワケないじゃない｡こっちの言うことを信用してよ」と言っている本人が詐欺師だったりする｡　　　　最近はどうか解らないのだけど､去年までは「検索サイトを利用しててホノメカシをされた」って被害例を良く聞いていた｡被害者がネットのサーチエンジンを開くと……そこには必ず上位の目立つ位置に､個人的に関係する言葉を盛り込んだ、当人が嫌悪しそうなサイトが並んでるんだそうだ｡それ聞いた時に思い出した｡以前PCにエラーのアラートが出て､その意味を調べようと“ERROR” ってキーワードを含めて検索を掛けたら､なんと超大手サーチエンジンの第二位にまさにここのブログが……｡その時は焦ってすぐにブログに検索避けタグを張り付け､解決したよ｡今思えばアレもそーゆービックリ攻撃の一種だったんじゃないだろーか｡とフッと頭を過った所で可能性の一つを揚げてるに過ぎない。私的な話は置いといてこの犯罪の特徴は､犯人達が24時間体制で被害者の行動を観測している事だ｡勿論アクセス状況も｡個人情報保護の観念があれば､ある特定個人の通信回路を使用したアクセスログが､他人に漏れる訳はない｡けど、人権を理解しない加害者集団にはプライバシーポリスィーなんて鼻クソみたいな存在価値だ｡そこ持って来てこの技術を悪用したら､サーチエンジン工作だって何だって可能｡　　　　 Search Engine Optimization 略して『SEO』｡これは『検索エンジン最適化』の事｡検索サイトの構造や癖を分析して､特定の Web Site を検索サイト上位に表示させる技術｡巷では “SEO の第一人者”なる人物まで存在するほど､新しく定着しつつある技術商売みたい。『 SEOとは』 △ http://e-words.jp/w/SEO.html ────────── サーチエンジンは Web ページをキーワードに応じて表示するが､その検索結果の表示順位はそれぞれのサーチエンジン独自の方式に則って決定している｡順位が上にある方が検索エンジン利用者の目につきやすく､訪問者も増えるため､企業などでは検索順位を上げるために様々な試みを行なう場合がある｡その様々な技術や手法を総称して『SEO』という｡ ────────── 『 IT用語辞典』よりそう言った技術が現実に存在してるのは､精神疾患患者の妄想ではなく､単なる事実だ。 ※ 解説一部参考読売新聞 Aug.19.'07 No.Lineup Topへ ○ 前へ|次へ □ 日記を書き直す □ この日記を削除 [戻る] ©フォレストページ