月・華レディオ

□月・華レディオ☆第四回☆
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♪チャラララ〜ン♪

巫女「月・華レディオ〜!」(ジングル)
《パチパチパチ(効果音)》

巫女「と、いうわけで始まったよ〜!月華レディオ第四回!この番組は様々なゲストを招いて思う存分弄び、私生活を丸裸にする私の為のラジオだよ。」

趙雲「巫女殿、前回からまた間が空きましたね。余りにこのラジオの回数が少ないので、私、ついにアルバイトを始めました。諸葛亮殿の所で書簡の整理を。」

巫女「あまりにこのラジオのパーソナリティーの仕事が少ないもんだから、食べていけなくなったのね。犬ながらちょっと同情するわ。んで、時給いくらなの?」

趙雲「359円です。まさに三国(359)無双。」

巫女「あんた、うまい事言ったみたいな顔してるけど、それ絶対騙されてるよ。」

趙雲「それにしても、ここの管理人は一回や二回シめるだけじゃどうしようもないですね。」

(本当に本当にごめんなさい!!)

巫女「まあいいわ。さてさて、毎度言ってる事なんだけど、ここはあくまで無礼講の場だから、サイト取り扱い中のキャラを、ジャンル問わずゲストを呼んでいこうと思うよ。キャラによってはひどい扱いをうける奴もいると思うけど、このマガを読んでくれてる人はもう承知なのよね?ファイトの荒れ様を知ってるはずだもんね。」

趙雲「よって苦情等はご勘弁を。ゲストのリクエストは大歓迎ですので!」

巫女「月華サイトからメールでもしてやって。――ではでは!趙雲、ゲストを紹介なさい。」

趙雲「はい!……というか、始まりから気になってはいたんですけどね、巫女殿……その…貴女の下にいるその男って……」

巫女「あー?今回のゲストに決まってんじゃん。」

趙雲「いや、ゲストなのは知ってるんですが……なぜ肩車?」

(巫女を肩車したまま)
呂布「俺は呂奉先だ!憶えておけ雑魚が!」

趙雲「そんな格好で雑魚とか言われても悲しく見えるだけです。貴方、プライドというものがないんですか?」

呂布「ふん!そんなもの、この俺の力で葬ってやったわ!」

趙雲「ちっともかっこよくないし!プライド葬ったってどういう事だよ!」

巫女「細かいことはどうでもいいんだよ。というわけで、今回のゲストは"ただでかいだけの男"呂布です。ほら、あんたもなんか言いな。」
(肩車されたまま、呂布の頭を引っ叩く巫女)

呂布「拍手他家で人気大爆発だ!」
(真面目な顔で)

趙雲「あんたの無様な生活がな。」

巫女「安心しろ。三国一の武将だって、手懐ければ可愛いもんよ。」
(呂布の頭をドラムのように叩く)

呂布「見ろ趙雲。巫女は俺にこんなに懐いているんだ。」

趙雲「あんた、巫女の声が聞こえなかったのか……でも羨ましい!私も巫女を肩車したい!そのふくよかなふとももで頭を挟まれたい!!(ハァハァ)巫女殿!ぜひ私にもそのふとももをハァハァ!!」

巫女「キモいんだよこの豚野郎!鼻血出しながらハァハァしてんじゃねえ!!」
(巫女、呂布の触角を力いっぱい引っ張る)

巫女「この犬を踏み潰せ!ガン○ム!!」

呂布、素直に立ち上がる。

趙雲「……ガン○ム?!っていうか操縦されてる!」

巫女「最新式のモビル○ーツの威力、お見舞いしてやる!そえぇぇぇいい!!」
(勢いの余り呂布の触角を引き千切る)

呂布「うおおおっ!渾身の張り手!!」

バシーン!!

趙雲「グホァ!地味!勢いに反してなんて地味!!しかも踏み潰せって言われ……たのに(ガクリ)」

(床に転がる趙雲)

呂布「ふん!雑魚が!!」

巫女「あーあ……触角千切れちゃった……せっかく手に入れたMSだったのに……」
(残念そうに呂布から降りる巫女)

呂布「これで次回から司会はこの俺だ!そうだろう巫女!」

貂蝉「奉先様?こんなところで何をしているのです?」
(突然貂蝉登場)

呂布「ちちちち貂蝉!?」

貂蝉「夕飯の買い物がまだだったようなので、探しに来たんです。まぁ、趙雲殿が倒れていらっしゃるじゃない。可哀想に。奉先様がやったので?」

呂布「い、いや、誤解するな!これは巫女が……な、なぁ、巫女!」

巫女「あーあ、憧れてたのになぁ、ガン○ム。」

呂布「おい!巫女!今はそれどころじゃなくてだな!いや、ホントに!ホントなんだ貂蝉!」

貂蝉「奉先様、人に迷惑はかけるなとあれほどいったでしょう?それに、巫女に罪を擦り付けるなんて、男らしくないですわね。」

呂布「違うんだ!信じてくれ貂蝉!」

呂布、思わず貂蝉に抱きつこうとする

貂蝉「気安く触るなこの蛆虫野郎!」

それをひらりとかわす貂蝉、カウンターパンチ

呂布、ボーリングのように転がると、趙雲の隣で動かなくなる

貂蝉「巫女殿、お騒がせしましたわね。このMSのメンテナンスでしたら董卓にお任せ下さい。もっと扱いやすくするよう言っておきます。」

巫女「さすが貂蝉、よろしく頼むよ。せっかくだから触角はじかに頭に植えちゃってよ。脳髄とダイレクト〜なんつって。その煩い口もガムテープかなんかd――(時間の為フェードアウト)」


【このラジオは、管理人の独断と偏見により作成しています。関係著者様とは何の関係もございません。】


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