月・華レディオ

□月・華レディオ☆第二回☆
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♪チャラララ〜ン♪

巫女「月・華レディオ〜!」(ジングル)
《パチパチパチ(効果音)》

巫女「と、いうわけで始まったよ〜!月華レディオ第二回!この番組は様々なゲストを招いて思う存分弄び、私生活を丸裸にする私の為のラジオだよ。」

趙雲「巫女殿、今日ちょっと気合入りすぎではありませんか?」

巫女「だってだって!今日は惇様が来る日だもの〜♪」

趙雲「ちっ…あんな親父顔のどこがいいんだ…(超小声)」

巫女「聞こえてんだよコノヤロー!マイクでしっかり拾ってんだよ!虫けらの分際で惇様を侮辱するな!」

(趙雲、ボールペンで手の甲を刺された模様)

趙雲「い、痛いです巫女殿!でも……巫女殿なら快感!(ハァハァ)」

巫女「さて、変態は放っておいて毎度言ってる事なんだけど、ここはあくまで無礼講の場だから、無双、FF、BASARA、ジャンル問わずゲストを呼んでいこうと思うよ。キャラによってはひどい扱いをうける奴もいると思うけど、このマガを読んでくれてる人はもう承知なのよね?ファイトもひどいもんね。」

趙雲「よって苦情等はご勘弁を。ゲストのリクエストは大歓迎ですので!」

巫女「月華サイトからメールでもしてやって。――ではでは!趙雲、今回のゲストを紹介なさい。」

趙雲「……はい、今回のゲストはこの方、夏侯惇殿でーす(無表情棒読み)」

巫女「きゃーっ!!惇様ーっ♪お待ちしてました!もう前世から待ってた!」

夏侯惇(以下惇)「あ、えと、夏侯元譲だ。」
(巫女のテンションにどん引き)

趙雲「巫女殿……(ゴクリ)」

巫女「惇様!巫女ね、今日は惇様の為にこんなにおめかししてきたんですぅ!」
(惇の腕を抱き)

惇「あ、ああ、いいんじゃないか?ちょ…巫女、近すぎ…」

趙雲「なっ!かかかか夏侯惇殿!すまないが巫女殿から離れていただけるか!巫女殿のお胸からその破廉恥な腕を放していただけるか!?残念ながらそのお胸は私のものなので!」
(槍を手に)

惇「え?!ちょっ、なんで俺に殺気立ってるの?!どう見ても違うでしょ?」

趙雲「とにかく離れて!」

惇「ま、待て、俺だって離れた――」

趙雲「いいからその胸をよこせぇぇ!!」
(興奮のあまり巫女の胸に手を伸ばす)

巫女「どこ鷲掴もうとしてんだコラァァ!!」
(巫女・無双乱舞)

趙雲「グホァ!い、痛い……でも嬉し――」

巫女「そおおいい!!」
(トドメの一撃)

惇「ち、趙雲ーー!!おい!どうなってるんだこのラジオは!誰か!誰かまともな奴はいないのか!」
(趙雲を揺さぶりながら錯乱)

巫女「惇様……やっと二人になれましたね♪(ニヤリ)」

惇「(恐怖)だだだ誰かー!趙雲が危篤だ!医者を早く!くそ!この、あ、あれ?開かないぞ?おい!開けろ!(ブースの扉を必死で開けようとする)な、なんなんだこれは!誰か助けてくれ!殺される!孟徳!もうとーく!」

巫女「呼んでも聞こえませんよ♪誰にも、ね……」

惇「だ、誰かぁぁぁ・・・(時間の為フェードアウト)」


【このラジオは、管理人の独断と偏見により作成しています。関係著者様とは何の関係もございません。】

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