題名のない詩@

□春の日差し
1ページ/1ページ

無人駅

僕は一人電車を待つ

このゆっくりした時間が好きだ

ぽかぽかした暖かい日差しも

まだ冷たい風も



目を閉じれば鳥の声 草の揺れる音

遠くのほうで車の音が聞こえる

 

平和って きっとこういうのだよな

僕らは欲張りすぎなんだ

 

春の日差しは好きだ

君のように暖かいから

甘やかされてるようで

とても心地いい

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ