詩
□変わること
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辛くて零れた涙が
いつしか
嬉しい涙に変わっていた
不安で一人泣いた夜が
いつしか
大勢で泣く日々に変わった
辛くても、苦しくても
周りにみんながいて
同じ傷みを分け合って
同じ喜びを共有して
ここまで来れた
まだまだ道は続いていく
きっと幾重にも分かれて、バラバラになってしまうだろうけど
それでも時折交わって、
同じ時間を共有できたらいい
どこまで歩いて行っても
笑顔で会える仲間でありたい――――
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