詩の投稿場

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03/20(Thu) 19:29
「届かない想い」
芹沢 真央

 
いつの間にか

傍に居るのが当たり前になっていた。

笑う時も、泣く時も、ケンカする時も。

いつも貴方が傍にいた。

だけど今は、傍に居ない。

どうしてだろう。

“当たり前”の大切さが、

失ってみて、初めて気付くのは。

どうしてだろう。

ずっと続くと思っていたのが、

跡形もなく消え去っていったは。

行き場を失くした

私の気持ち。

ずっと伝えたかったのに、

たった二文字の言葉を。

貴方に届けたかったのに、

この愛の言葉を。

貴方は居ない。

光で満ちていた私の世界は

闇へと姿を変える。

気付かなかった

貴方が大切だっていうことを

どんなに、貴方を中心に世界は回っていたかというを

どんなに叫んでも

どんなに手を伸ばしても

もう二度と

貴方に届くことはないけれど、

貴方を想うことは

止められない。

それは、

私の心に居続けてるって

信じたいから。

貴方との思い出を

失いたくないから。

いつかは貴方を忘れ、

他の人を想う日が

来るかもしれないけど、

その日が来るまでは、

貴方を想い続けるから──

 

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