◇変化の書2◇
□e 漆慾の雫
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「…はぁ……俺はアンタの事、基本嫌いじゃないんすけどね…」
「それは大好きって取っていいんだよねシカマルvV」
「…まぁそう取って貰って構わないっすけど…////……ただ…こう言う事しなければ…」
「…ん?こう言う事って?」
「………はぁ…く……夜の学校に連れて…来て、いきなり人の服はぎ取って、机の上に縛り付けたり…とか…」
シカマルはそう言いながら上半身を捩る。
此所はアカデミーの一室。
デートと託つけて連れて来られた教室で机の上に押し倒され、甘いキスに翻弄され力の出なくなった処で身ぐるみ剥がされ、机の上に座らされる様にその四つ脚にそれぞれ手首足首を結び付けられ身動きが出来ない姿にされてしまった。
それはそれはとても恥ずかしい姿…下手に動けば机ごとひっくり返ってしまう。
開かされた足を閉じても膝を合わせる事しか出来ず、勃ち上がり始めた自身も後ろのピンク色の蕾も太腿の隙間から晒され、厭らしい目を向けるカカシを喜ばせてしまう。