×××××

□e 豺狼
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「シ〜カマル〜♪」


『気色悪りぃ声で人にくっついてくんなよオッさん』


いつもの様にアスマの家の居間にて。


もはや自分の家の如く好きに寛ぎ、今日発売の本を読むシカマル。

それにより構ってもらえないアスマは、シカマルの髪を触ったり後ろから抱き付いて悪戯したりと軽〜いチョッカイを出し始めていた。


「冷てぇなお前……」


アスマはシカマルに頬擦りしながら服の上から胸を弄り、服の下で尖り始めた突起をクリクリしてくる。


『っ……ちょ…変なとこ触るなよ変態』


シカマルはソレを本から目を離さずに身体をずらし避け、アスマの手を払う。


「腹減らねぇかシカマル?」

『…ん。……減った』


「よし♪じゃまずはお前を…」


『………狽ヘぁ!?ヤダよ馬鹿!!』


「俺が“もぅお腹いっぱい〜”って言わしてやるって」


アスマはニヤニヤしながらすばやくシカマルの髪紐をほどき身体の間に入って来る。


 

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