歌詞

□猫
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気がついたらいなくなってた
いつもの場所から君が
気配のカケラすらなく
わずかに焦る僕が居る


いつの間に居なくなったのかな
部屋中探す僕
一週間 不安になって
二週間 想いは募って


お願いだから傍に居て
君の声が聞こえない
君が見えない 淋しいよ
何時からこんな僕になったんだろう


人見知りの激しい君
ご愛嬌の引っ掻くクセ
引っ掻かれた最初の頃
でも何時からか


君は知っているだろうか
僕が君を必要としてる事
信じられない程強く
君もそうだと良いのにな


傍に居るのが当たり前過ぎて
居なくなったのに気付かない
居なくなって初めて大切さに気付く
今は唯、君の温もりが恋しい


雨の中僕は外へ飛び出した
雨雲が重くのしかかる
居ない 居ない 何処にも居ない
焦りだけが先走って


呼んでいるのか僕を
泣いているのか一人で
一人は淋しくないのか


傍に居るのが僕でも良いか?
守る役目を呉れないか?
居なくなって初めて大切さに気付く僕だけど
目の前の濡れた温もりを抱き締める


君は知らないだろう 君が僕を必要としてるよりも
僕のほうが君を必要としている事を…


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