ぎこちない愛のしるし
ただきみだけがほしかった
おなまえ
必要としていたのは僕の方
手を伸ばして君の髪に触れる
たどたどしく、笑う
君が僕の名前を忘れてくれなかったこと
せめてもう少しだけ僕のことを、想って泣いて、想って
ただおまえだけを愛して
ただおまえだけを想って生きて
おまえの傍で笑っていられたら
何かが変わっただろうか
(本当に、心から愛していたと伝えたらお前は信じてくれるだろうか、)
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