書込寺
アナタも話していきませんか?
ただし、荒らしはご勘弁
[レス書込]
06/17(Fri) 20:55
江梨
『時鳥 血になく声は 有明の 月よりほかに 知る人ぞなき』
時鳥よ、血を吐くまで鳴いても聞いているのは有明に輝く月だけだ。
時鳥は血を吐くまで鳴き続けるという伝説があります。
久坂玄瑞のこの句は時鳥を自分に例えて詠んだ句と言われています。
ライバルであり親友でもあった高杉晋作や兄的存在の桂小五郎(木戸孝允)と意見が分かれ、戦には反対していたもののそれが聞いてもらえなかった、久坂さんの孤独が詠まれているような気がします。
15、6歳の頃、家族をすべて亡くし天涯孤独の身になり、19歳で師である吉田松陰を亡くし、また自らも蛤御門の変で自刃。享年25。
……25と言えば私の十年後じゃないかまだ15にはなってませんが。
その早すぎる死は惜しまれました。
後年、西郷隆盛や伊藤博文が「久坂が生きていたら、わしは大きな顔が出来なかった」と言っています。
…………久坂のこと語りすぎですね。望月様がいいなら今度、イラストのリクエストしようかな。
では、長々と申し訳ありませんでした。
F07B
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06/28(Tue) 17:09
侍、魂
望月
江梨さま、こんにちは…
ぅう…
句を詠んで下さり、ありがとうございます。
……血を…血を吐くまで
久坂玄端さん
生きざま、そのものだったのですね。
現代を生きる私には、同じ日本人同士が命を取り合うという行動そのものがつい違う次元に捉えてしまいます。
犯罪(憎しみや衝動という理由の殺人事件)は、また別として。
何かを守る為に、何かを滅する。
その姿が、私達を惹き付けて止まないんでしょうね。
…はわっ
考え込んでしまいました(笑)
また、いつでもいらして下さいね御待ちしていますっ
SO704i
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07/08(Fri) 21:02
江梨
源平、南北朝、戦国、幕末……
みな日本人同士が戦った時代です。
源平は源義経、南北朝は楠木正成、戦国は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、幕末は坂本龍馬……
英雄は彼らが中心です。
だけど、英雄だけでは時代は動きません。
悪役がいて英雄がいる。時代が動く。
何てカッコつけてみました(笑)
幕末は戊辰戦争の五稜郭の戦いまでとされてますが、私は明治十年の西南戦争までだと思います。
では、西郷隆盛と大久保利通も必須ですね。
西南戦争の二人の戦いが見たいです。
同郷の薩摩で幼なじみで親友で、だけど袂を分かち合い、西郷は反乱を起こした。
大久保は国家の人間として西郷を討たなければならない。
冷酷な人間と思われがちで嫌われ者の大久保ですが、その心中は辛かったことでしょう。
近代国家の基礎はやはり大久保利通にあるでしょう。
……今度は何大久保を語ってるんだろう私は。
私、彼が意外と好きだからかなぁ?
よし、大久保もいつかリクエストしよう。←
F07B
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07/28(Thu) 00:25
信じる、とは。
望月
江梨さま
こんばんわ
名言、頂きました。
悪役、…英雄……何と言いましょうか…
敵対する人々は、それぞれが「こうしたら、より良くなる」という考えに、
思想に筋を付けて、予測(期待も)、もっともらしく話すことで『希望』を周囲の人々に与えて賛同した味方を増やす。
話し合いで、解決出来ないから命を奪う。
こうなったら、どちらも責められないですよね…
話しが逸れてしまいましたね。西郷さん、大久保さん
袂を分つ。
酷ですね。一度、想いを通わせた間が離ればなれになるということは二人に、一体どんなものを与えたのでしょうか…
身を引き裂く?
苦しい?
まだ、間に合うかもしれない?
それぞれ、信じた道をいくしかない?
君に、命を奪われるかもしれない?
…こんなことを、考えました。
江梨さま
また望月は、考え深くなりました。
ありがとうございましたーーっ
SO704i
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08/02(Tue) 23:38
江梨
天下太平の為に戦った戦国、志の為に戦った幕末。
武将ならば誰でも少しはなりたいと思う天下人の座。
幕末、倒幕派は新しい世のために。
佐幕派は己の信念を貫くために戦った気がします。
……いい雰囲気ををぶち壊しますが、イラストのリクエストを宜しいでしょうか?←
前に書いてほしいなーと思っていたのですが、もう一度聞きます。
…………幕末でもよろしいでしょうか?
よろしいなら、久坂玄瑞を頼みたいです。
黒髪のポニーテールを希望します(笑)
F07B
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