10/28の日記
07:12
秋の小道の真ん中で。
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ふと立ちすくみ。
あ、またこの感情。前にも感じたことのある、
羨ましい、なとか
どうして私は想いを素直に結んで、貴方に開くことができないんだろう。
貴方を前にするといつもの笑顔も、次々に出る言葉も何だかフワフワしているようで。
私に足りないものってなに?
たくさん。本当に思い当たりすぎて、手を伸ばすことを躊躇ってしまう。
傷付くことから、また目をそらしそうになる。
貴方を思うたびに、泣くこと多くなって
でも、確かに貴方との時間は優しくて
このまま時間が止まればいいのに。
まだ、夢の途中。
小さな紅葉を手にして、かざして
貴方に見せたいな。
一緒にこの道、歩けたらなぁ
満開の秋桜の中で二人、大の字で寝転びたい。
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