03/31の日記
08：31
さくら、さくら、あなたは舞って
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満開の桜と少しのお酒と私とあなた。
そうかこれは夢ね。
やさしいゆめは、春の病の欠片。
そう、夢見ただけのこと。
苦手な蝶も、肩にほら、止まってる。
ふわふわ、ふわふわ
私はここで、月夜のしたでほろ酔い気分。
そうね、それもいい。
あなたを待つのもいい。
手を伸ばして、気づかれぬ想いも
この桜ひとひら、人知れず舞うだけ。
なんて美しいことか。
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