版権

□黒の教団全員参加鬼ごっこ!!!!!!
1ページ/1ページ

「コムイさーん。あれ?」
アレンは任務の報告書をコムイに渡そうと思ったのだがそのコムイがいない。その声を聞いたりーバーが答える。
「あぁ。室長なら部屋で閉じこもってるよ。」
「えっそうなんですか?」
「ああいうときは何かよからぬことを考えてるから、近づかないほうがいいぞ。」
「はい。そうします。ぼくも自分の腕が恐ろしいことになってるのは見たくないんで・・・」
「今回も何か恐ろしいことをやりそうだからな・・・」
そのリーバーの言葉が現実となりあんな恐ろしいことになるとは・・・・



ー翌日ー
アレンがかなり重い朝食を
神田が朝から蕎麦を
ラビがまぁ普通の朝食を
食べている食堂にコムイの声が放送で響く。
『みんなー。美味しく朝食をとっているとこ悪いけどー今から鬼ごっこをやるよ!!!!』

[はぁ?]
そこにいた全員がそうつぶやいた。

『ほらー鬼ごっこって全身運動じゃないか。
これでみんなを鍛えてあげようかなーって思ったんだ。』
コムイの声を聞いて
みんなテンションがダウン・・・
『言っとくけど強制だからね。
ルールは簡単。
普通の鬼ごっこなんだけど、エクソシストのみんなはエクソシストかヴァインダーの人しかタッチしちゃいけません。
じゃあじゃんけんで鬼決めてねー』

じゃんけんの結果、ラビが鬼になった。

「くっそー!何で俺なんさ〜(泣)
と泣いてるラビの前方に神田。
しかし全速力の神田には追いつけない。
ラビはブックマンとしての脳をフル回転させた。
そして・・・・

『ユウ〜待つさ〜』
と神田を下の名前で呼ぶ。
神田はそう呼ばれるのが嫌いなため、
ぶった切るために立ち止まる。
「てめー!!俺のファーストネームを口に『はい。タッチさ〜』
その隙にタッチしたラビ。
「くそってめー!!!!!!!!!」
ラビを追いかけようとする神田に
コムイの放送が注意する。
『あぁータッチ返しはなしだからね。神田君。』

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ