【国名/地域】ノワールナハト/ビスター地域

【国の外観】 国のあちこちに山があり、鉱山となっている。そのため平地が少なく、農地も少ない。家の作りは北欧の伝統的家のようなもので黒を基調としたものが多い。
昼間は街灯が多いだけで人もおらず殺風景だが、夜になると街灯が金色や銀色に輝き、まるで星空の中を歩いているように感じられる。


イラストは後日

【創作について】 どうぞご自由にお使いくださいませ。
気になったりしたことがあればお気軽に聞いてください。

【気候】
雪山の近くは雪が降るか平野部はそこまでではない。夏は短いが涼しく心地よい気温で避暑地としてはいいところ。
特に山は夏も寒く、雪山の中にある氷に覆われた洞窟は夏でも溶けない。

【政治】 投票で選ばれた人間の代表者と世襲のダークエルフの女王とドワーフの王の三人が話し合いながら、今後のことを決めていく。力関係は現在、人間>or=ダークエルフ>ドワーフ。代表者同士は駆け引きばかりしていて、仲良くはない。


【精霊】 リヒトモーント
見た目はほぼ五、六才の女の子。ただこの国にはいないはずの金髪で金色の目をしている。
本体は雪山の頂上付近にある祠で大切に奉られている。満月の祭りの時にのみ下に降りてきて、祭りに紛れて子供達と遊んでいる姿が見られる。
よくも悪くも無邪気な性格。国民が皆夜にしか外に出られなくなったのは、夜にしか出てこれない自分と遊んでほしいからという理由だけである。国民は精霊は怒らせてはいけない、子供と遊んでたら邪魔してはいけないという意識である。


【特徴】特産物としては鉱物が多く、特に月光石と黒水晶は美しく高値がつけられる。またこの国の植物は皆夜にしか花を咲かさないので珍しく輸出することが多い。
満月の日には毎回祭りをし、特に秋の十五夜の祭りは細かい月光石や水晶で飾られた服を来た少女たちが冬を乗り越えられることを祈り舞う姿は見ごたえがある。


【国民】 ここで生まれた動物は皆アルビノで白髪に赤い目をしている。人間も同じで昼間は日光に当たると皮膚や目がやられてしまうので寝ているかどうしても用があるときは黒いマントを着ている。
夜にしか外に出れない代わりにとても夜目がきく。
性格はのどかで愛国心が強く、三種族が混じっている国家だが、国民同士は仲良く暮らしている。

【主な街・施設】
政治施設
通称三色の塔と呼ばれている、三本の塔とその真ん中のドームがある建物。人間は水晶で、ドワーフは銀で、ダークエルフは黒水晶で飾られた塔で政治について決めていき、最終的に月光石で飾られたドームで三種の代表が話し合っている。

国立工房
国で一番大きな工房で、様々な鉱石を加工し、その際にでる火花や欠片が美しく輝くことから通称星々工房と呼ばれている。
ここでは鉱石の加工ももちろん、加工された鉱石でアクセサリーや服なども作られる。

関所
他国から伸びる道には大体ある。対して審査は厳しくなく、ただ『この国で犯罪を犯した場合はこの国の法律で裁かれます。』という誓約書に名前を記すだけ。他国民にはこの国で行動するには暗いのでランタンを貸している。


【他国との関係】
こちらからは戦争をふっかけたりする気はないが、侵略されそうになったら戦う。
こちらからは鉱物やその加工品、夜にしか咲かない花を輸出し、他国から食料を輸入している。

今後追加可能性あり。

【備考】
旅人に関しては寛容で、特に制限もつけず普通に過ごすことができる。
だが、生活が逆転してしまうので長い間いると体を壊してしまう旅人も多い。

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