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□1人と3匹。ー出会い編ー
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ぼくの名前はヒバード。
飼い主は並盛の風紀委員長の雲雀恭弥さん、黒曜ランドで拾われたんだ。
今は、雲雀さんと近所のコンビニに来てるとこ。
『ヒバリ、ナニカウ?』
ぼくの定位置は肩か頭の上、今は肩の上に居るよ。
『……そうだな、君は何が食べたいんだい?ヒバード。』
ぼくは………そうだなぁ、コンビニには鳥の餌売ってないから…
『オニギリ、シャケ、オニギリ、シャケ』
『鮭おにぎりか……じゃぁ、僕はハンバーグ弁当にでもしようかな。』
『ヒバリ、コーヒー?』
『コーヒーは苦いから……コーヒー牛乳って、いつも言ってるでしょ』
『ヒバリ、カワイイ、ヒバリ、カワイイ』
『ヒバード……(妖笑)?』
わぉ……雲雀さん怖いよ。
何で怒ったー?
『ゴメンナサイ;』
『たく、可愛いのは君だろう?///』
……雲雀しゃん///
照れるなら言わないで、こっちが照れるよー。
『帰るよ、ヒバード』
ちょ、もう買ったの!?
ま、まってよΣ( ̄□ ̄;)
『ヒバリ、マツ〜』
『ワォ、君、可愛いね』
え?雲雀さん……ドアの外でなんか言ってる。
『君たち、うちに来るかい?』
ちょ!?