〜遥か彼方〜

□NO,9
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◇◆◇◆◇◆◇◆










「ーーーーーやはり直接的な刺客が送り込まれてきたか」






「牛魔王の蘇生、紅孩児という人物、今のところ謎の部分が多すぎますが、事は思った以上に大きい様ですね」






八戒と三蔵は真剣に話をしていた






「そうだな……だがそれ以前に




後ろのバカどもはどーにかならんのか」





三蔵はキレ気味に言う





後ろはというと






「だからそれは俺のロールキャベツだっつって…」





「てめ、肉ばっかり食ってんじゃねー」






「2人ともあたしを挟んで取り合いするなー!」







八戒は笑顔で




「同感です」






同意した(笑)






「没収だ没収!!よこせッ」





「うわ、俺のナポリタン」






「ーっておめェ食ってんじゃねぇかよ三蔵!!」







「絶品ですねェ

このから揚げ」







「春巻きもおしいー」





「あっーずりィぞ唖稀」






「まだ入ってるじゃん」






唖稀が弁当を指差すと






「あれ?」






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