遊戯王FX

□ターン2 入学編U〜神風の決闘〜
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とある決闘場


十代「ほら!翔!早くやろうぜ!」
翔「待ってよ〜!アニキ〜!」

十代と翔が決闘場に上がった。

翔「これ!最先端の決闘場じゃあないッスか!?いいんスか?勝手に使ったら怒られるんじゃ・・」
?「その通りだ。」

そこへオベリスクブルーの生徒が3人現れた。

ブルー生徒A「おら、オシリスレッド風情が降りろ降りろ!」
ブルー生徒B「あれが見えないのか?」

決闘場から降りた十代と翔はこの部屋の入口の上を見た。そこにはあの神のカード「オベリスクの巨神兵」の絵柄が書かれていた。オベリスク巨神兵の絵柄はオベリスクブルーの象徴である。

ブルー生徒A「ここはオベリスクブルー専用の特設決闘場なんだ。選ばれた物しか使えないんだよ!ほら!わかったら出てけって!」
ブルー生徒B「オシリスレッドの出る幕じゃねぇってことさ。ハハ!ここは俺らやここに居られる中等部トップクラスであり未来の決闘王である万丈目準さんが使われるべき場所なんだよ!」
十代「おかしいな〜。未来の決闘王は俺がなるんだけど?」
ブルー生徒たち「「「・・・・はははははっ!!!!」」」」

十代の言葉に笑うブルー生徒たち。

ブルー生徒A「お、オシリスレッドのドロップアウトボーイ風情が未来の決闘王!?」
ブルー生徒B「わ、笑わせますね!こいつ!ね?万丈目さん?」
万丈目「待て、お前ら。こいつ、入学試験でクロノスに勝った奴だ。」
ブルー生徒A「そうだ!こいつ!ファーストエレメントシリーズを持ってやがった奴だ!」
ブルー生徒B「何でこんなドロップアウトボーイが!?」
万丈目「・・・おい。ドロップアウトボーイ。」
十代「俺は遊城十代だ!」
万丈目「ふん。俺に勝ったら覚えてやるよ。それよりだ。俺と決闘しないか?」
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