遊戯王FX
□ターン９ 女帝帰還編Ⅰ～帰還～
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フェリー乗り場
そこには多くの人がそこに集まっていた。野次馬本能でそこにやってきた瑠箜、玲奈、由利、十代、翔、隼人。
明日香「あら？瑠箜たちも来たの？」
そこには明日香、万丈目、三沢、亮がいた。
由利「この騒ぎは何？」
三沢「何だ知らずに来たのか？・・「女帝」だよ。」
亮「そう。瑠箜と由利の・・お前らの姉が帰ってくるんだ。」
由利「お姉ちゃんが・・・。」
瑠箜「・・瑞希姉が・・。」
玲奈「瑞希さんが・・・。」
驚く三人。
万丈目「ちょっと待て！貴様ら！姉って・・」
明日香「万丈目君が知らなかったわね。今帰ってくるこの学園最強の決闘者、「女帝」・・夜神瑞希は瑠箜と由利のお姉さんよ？」
万丈目「なっ！？」
驚く万丈目。
ワァー―――――！！！
港に響き渡る歓声。理由はただ一つ。フェリーから降りてきた一人の女生徒。容姿端麗の美女。白き制服。黒いロングヘアー。・・・女帝、夜神瑞希。
クロノス『お帰りなのーネ！シニョーラ・・・』
瑞希「おっとうっとくーーーん！！」
ぎゅっ！
瑞希が瑠箜を抱きしめる。その豊満なバストに瑠箜の顔が埋め込まれる。
瑠箜「ちょ、ちょっと瑞樹姉、人前だよ！」
瑞希「いいじゃん！久しぶりの再会なんだから！そ・れ・と・も、チュウの方がいいかな///」
玲奈・由利・明日香「「「ああーーーー///」」」
？「はーーい。ストップ！」
瑞希の首を捕まえてキスを止める一人の女性。
瑞希「邪魔しないでくださいよ。みどり先生。」
みどり「うるさい///何、人前で破廉恥な真似しようとしているのよ///しかも、姉弟で。」
十代「・・・みどりさん・・？」
みどり「十代君！？・・本当にアカデミアに入学したのね！」
十代「はい！」
明日香「十代、知り合いなの？」
十代「あぁ！響みどりさん。あのプロ決闘者、響紅葉さんのお姉さんだぜ！」
全員『・・・・えぇーーーー！！！！？』
全員の悲鳴がこだました。