遊戯王FＸⅡ
□ターン２６ 月夜の学園編Ⅱ～プロ決闘～
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レジェンド校 留学生活・・３日目
レジェンド校 校内
剣「さすが瑠箜です。現在、実技で負けなし。昔、中等部で見たあの二人のことを思い出しますね。」
瑠箜「あぁー、玲奈と由利のこと？その時、剣も中等部にいたんだよね？」
剣「はい。まぁ、彼女たちとは手合わせすることはありませんでしたが・・・あの頃の僕では到底かなわなかったでしょう。ところで、今日の授業は終わりですがこれからどうしましょう？お部屋に戻りますか？」
瑠箜「あ、えっと・・・」
？『さぁー！いよいよ、これより歓迎決闘（ウェルカム）を始めます！それでは選手の入場です！まずは今回、プロランク５０位に入りました！デュエルアカデミア本校卒業！サイバー流の若き伝承者！帝王こと、丸藤亮！！』
という声がテレビから聞こえる。とある教室に巨大なスクリーン型のテレビが設置してあり、そこから音が漏れ出していた。
瑠箜「やっぱ、間に合わなかったか。」
剣「そう言えば、今日ってプロの歓迎決闘でしたね。帝王と言えば本校の・・」
瑠箜「うん。俺の先輩なんだ。」
２人はテレビを見る。