遊戯王FXU

□ターン27 月夜の学園編V〜二人のHERO使い〜
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デュエルアカデミア本校 決闘場


決闘場の観客席にはいつものメンバーが見守っている。そして、決闘場には十代が立っている。そして、その前には現れたのは・・・。

エド「待たせてすまない。ちょっと予定が狂ってね。」
十代「いいぜ!それより早速やろうぜ!お前の「HERO」たちを早く生で見てみてぇ!」
エド「いいだろう。よく見るといい。僕の持つ「D−HERO」こそが真のHEROだ。」
十代・エド「「決闘!!」」
エド「僕から行こう。僕は手札から魔法カード、デステニー・ドローを発動。手札からDーHEROディアボリックガイを捨て、2ドロー。僕は手札よりDーHEROドリルガイを召喚。」

DーHEROドリルガイ LV4 ATK1600

十代「おお!これがD−HERO!」
由利『こらー!十代!感動している場合じゃないでしょ!!』
三沢『そうだ!そいつの効果は手札から自身の攻撃力以下のモンスターを呼び出す効果だ!気を付けろ!』

観客席にいる由利と三沢が忠告する。

十代「わかってるよ!」
エド「ドリルガイのエフェクト発動!召喚時、このカードの攻撃力以下のD−HEROを手札から特殊召喚する!カモン!D−HEROディナイアルガイ!」

D−HEROディナイアルガイ LV3 ATK1100

エド「僕はセメタリーのディアボリックガイのエフェクト発動!セメタリーの自身をゲームから除外し、デッキからDーHEROディアボリックガイを特殊召喚する。」

DーHEROディアボリックガイ LV6 ATK800

明日香『場に3体のモンスター・・・。』
由利『気を付けて!何か来るよ!!』
十代「わかってるよ!黙ってみててくれ!」
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