遊戯王FXU

□ターン29 白の結社設立編T〜堕ちる〜
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遊城十代はその姿を消した・・・。
夜神瑠箜と響みどりはレジェンド校留学で留守にしている・・・。

2人のエースがいなくなったことでレッド寮廃寮の計画は着々と進められていた。
しかし・・脅威となるのはそんなことではなかった・・。





万丈目「ちっ!十代のやつどこに行きやがった!」

万丈目が森の中で十代を探していた。

?「おやおや、誰かお探しですか?」
万丈目「誰だ!?」
?「初めまして、ですね。万丈目準さんですよね?万丈目財閥三男で元オベリスクブルーのエリートの・・。」
万丈目「元ではない!俺はいつだってエリートだ!それより貴様は誰だと聞いたのだ!」
?「これは失礼。私は斎王琢磨。プロ決闘者、エド・フェニックスのマネージャーをやらせていただいているものです。」
万丈目「エドのマネージャーだと?・・そのマネージャーが俺に何の用だ。」
斎王「いえいえ、ちょっとしたスカウトですよ。万丈目準さん。プロにはなりたくないですか?私ならあなたをプロにさせて差し上げれます。いかがでしょう?」

斎王の言葉に少し間をあけ、万丈目は答えた。

万丈目「断る!この万丈目サンダーは自分の力でプロになれるからな!」
斎王「ほう。では、このまま、遊城十代たちと仲良しこよしごっこをなさると。」
万丈目「仲良しこよしごっこだと?・・貴様!この万丈目サンダーを馬鹿にしているのか!?」
斎王「ならば、見せてください。貴方が遊城十代の金魚の糞でないことを。」
万丈目「俺は十代よりも強い!貴様にそれを見せてやろう!」
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