08/03の日記
08:10
お金って汚いもの?? まさか!
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ちょっと気になるデータがあります。
小学生にお金に対するイメージを質問すると、7割近い子供たちが、”お金は汚いもの”、”お金儲けは悪いこと”と答えます。しかし、その一方で、”お金は欲しい”と9割の子供が答えるのですね。
これ、私たち大人が、そういう教育をしてしまっているのです。言い換えると、大人は、お金儲けをしながら、それを否定することを子供たちに教え、そして、消費する場面では、”お金が無い、お金が無い”と言っているのです。
なんか矛盾していますよね?
お金そのものは、綺麗も、汚いもありません。単なるツールです。お金をどう使うか?が問題であって、お金そのものが問題ではないのですよね。そして、お金を儲けることそのものも、綺麗も汚いもない。それも何かを行った対価、あるいは、品物との交換であって、そこに綺麗も汚いもありません。
どういう気持ちでそれを捉えるか、あるいは、どんな気持ちで行うかという”商いをする人”の問題なんです。
これって、言葉と同じかもしれません。言葉に綺麗も汚いもないし、悪いもいいもありません。どういう言葉をどこで使うか、誰に向かって言うかによって、決まることであり、それは、その言葉を使う人の問題です。
お金儲けが汚いことと、悪いこととか思っていると、ビジネスでは、しんどくなりますよ。そして、その反面、お金がないって嘆くことになります。
ぜひ、お金そのものは、単にツールであり、それをどう使うか?が問題なんだと捉え、あなたなりのお金に対する価値をしっかりもってください。
では、お金を儲けることについて、少し考えて見ましょう。
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