Novel U

□愛情
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サスケにどうしても自分の気持ちを伝えたくて。


サスケは俺の気持ちを知ってるし、事実サスケも俺の事が好き。
…多分。


でも、サスケってば素っ気無いから…



俺の愛なんて眼中にない気がする。


いつも任務から帰って来たらキスだけで…










…何か、

足りないってばよ!!!



「だから、サスケにいっぱい愛情伝わる方法教えてくれってばよサクラちゃん!」

俺は顔の前で手を合わせる。


「…つまり、自分に気を引かせたいのよね??で、愛情…」
サクラちゃんは俺とサスケの関係を知る唯一の存在だ。
相談相手だってばよ!


「…じゃぁ、いのの所行ってみましょ?」

サクラちゃんがニコッと笑って言った。
いの……?




「いのん家お花屋さんでしょ?だから、花言葉を利用してサスケ君に愛情を伝えるのよ」



はな……言葉。

俺にはよく分からなかったけど、サクラちゃんが嬉しそうに言うから、俺は着いて行って見た。









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