長編

□世界の中へ
3ページ/5ページ


晴れ渡る広い空。


心地の良い温度の風。


柔らかい日射しが照りつけるテニスコートに私の驚きの声があがったのはそんな日でした。




〜世界の中へ〜




それは驚きの声をあげる数時間前。

自分の部屋でテニプリを読みつつベッドで寝てしまっていたらしい、私。

気が付いたら手に持っていたはずのテニプリも無く、心地の良い陽気の中綺麗に整えられた芝生の上に寝ていた。



.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ